こんにちは。監督です。中高年向けに資産形成や老後の資金に関する情報や経済ニュースを発信しています。毎日朝7時に更新しています。
広島サミットを前に日経平均株価が30000万円を超えています。為替も137円となりご祝儀相場的な雰囲気を感じます。実際は相場なのでそのようなことはありません。基本的に悪いニュースではありません。ただ、急激な円安は日本経済に与える影響が大きいことも事実です。ただ、円安や円高に良い悪いはありません。これは現象の一部です。経済に与える影響は良いことも悪いことも両方あります。
ここで慌てて、株を購入するのは考えます。急いで購入する必要があるか、検討します。そして、必要であれば購入します。そうでなければ次のチャンスに購入します。慌てることはありません。特に個別株を購入する目的が決まっていない人は購入はやめます。たまたま購入した株が値上がりをして利益が出てもそれは運が良かっただけです。同じことをすれば、利益が出るとは限りません。それほど簡単ではありません。
しっかり勉強して対策する
個別株を購入するなら、目的を決めます。その目的は株の売買で収益を上げるのか、配当金目的で長期間保有するのか。または投資信託の様に毎月同じように購入し長期間投資します。これは、20年以上保有すると複利の力が得られます。
売買で利益を上げるのは、株の売買に精通していることが条件になります。そして、保有資金も余裕でないと難しいです。売買で利益に対して税金が20.314%かかります。税金をしっかり考えて売り買いします。証券会社にも手数料がかかります。
配当金目的なら長期間保有が条件になります。銘柄はゆっくり選定します。カテゴリーも多く選びます。理由は値動きがバラバラになるようにします。そして、毎月3〜5万円ほどの配当金が得られるように調整します。決算ごとに配当は変わるので調整していきます。
投資信託は長期投資に向いています。毎月決まった金額を購入します。15年以上投資します。月の金額が多ければ貯まるスピードも早くなります。
資産形成は
資産形成は急いで行っても良い結果は得られません。ある程度知識をつけてから投資を始めます。注意点があります。それは、勉強しても実践をしなくては得られる経験は少なくなります。投資は時間が大事になりますので、一通り勉強すれば次は証券口座を解説して、実際に株や投資信託を保有します。保有していると思っていた株に対するイメージが変わっていきます。それは、現実的だからです。投資をする前はバーチャルな世界でしたが、保有できれば現実になります。そして、時間をかけていくと資産が増えていくことが実感を得られます。この実感が非常に大事になり、将来像が見えてくるからです。
想定外なこと
予想外のことが起きても対応していきます。保有をしなければこの様なことは考えていないと思います。考えていないから対応は出来ません。ですが、考えていれば行動をすることが出来ます。この違いは大きいです。
少額でも良いので
投資を始めると見えてくる世界が変わっていきます。世界が変われば、自分の将来は変わります。そのための第一歩になります。
最後まで読んで頂きありがとうございます。内容が参考になりましたら『いいね』やコメントをお願いします。それでは、また明日。
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