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planet earth お金の部屋
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こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有していますので、お金の相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。

資産の増加と労働収入の増加

この方式は経済学者のピケティが提唱している資産の増加が労働の増加よりも増えていくことを表しています。世界中に衝撃を与えています。会っている側面もありますが、実際どうなのか思っている人もいると思います。

結論『労働は大事』

労働は、収入が増えていくスピードは遅いですが資産形成のベースになっています。同じ会社や業界にいれば収入のスピードは速くならないです。もし、収入のスピードを早くするなら業績が良くなる業界に移ることが大事になります。今では、半導体メーカーや業界になります。輸出企業や環境関係の企業がこれから良くなると思いますが、日本の問題はイノベーションが起きていかない事です。日本でも、イノベーションが起きれば人材の流動化も起きていきます。

転職は年代によって判断が分かれる

転職をしてもメリットがあるのは若い世代です。新しいことをしても吸収できるので3年から5年で新しい仕事を探していき、収入と労働時間のバランスを意識する事が大事になります。スキルを転職で増やしていく事がいまの時流です。40代までに多くの経験をして、起業をするか定年まで働く会社を探していくかになります。起業は自分で会社を経営をするので、自分次第ですが会社探しはある程度妥協が必要になります。なぜ、妥協が必要か。それは、会社に勤める事は自分の資産(時間や人的資本)を会社に提供をする事です。当然、制約があります。この制約が本人にとって良いかどうかはわかりません。人生観が違うので本人次第です。ただ、大事なことは『勤める会社が自分の価値観と合う』かどうかがポイントになります。

50歳前後の中高年は、老後の収入の準備をする必要があります。その年まで勤めているなら今更、転職はしないほうが良いケースが多いです。理由は、退職金があれば転職によって自己都合の退職なら退職金が減っていきます。もし、早期退職で退職金や手当が増えていくなら検討する価値はあります。ただし、調べることがあります。それは、税金関係です。それは、退職金控除です。在籍期間が減ることによって控除額が減額していきます。定年まで在籍した時の総収入と早期退職した時の収入を比べる必要があります。そして、その後の生活スタイルを考慮する必要があります。早期退職して、生活が出来なかったり、定年が早くきたからと思うとその後人生に大きな影響が起きます。

年金にも

忘れてはいけない事は『年金にも税金も社会保険料』がかかります。年金機構で計算されている年金から引かれ、収入は減っていきます。年金だけで生活ができないなら他の収入が必要になります。

そこで資本

テーマのr>gのr部分は資本です。株式や不動産など指していますが、資本を保有することで収入の柱が増えていきます。実際に労働から得られる収入は大事な柱です。自分の収入から資産を作っていきます。そして、年金を得るときに資産を増やしていき収入の柱が増えていくことで生活が安定していきます。

複数の収入を作り安定した老後の生活を過ごせる様に準備しましょう

今日の本は『バビロンの大富豪』です。大富豪になっても労働をする意味が最後に出てきます。それは富豪になるまでの経験から得られるものです。自分で考えて働くことは自分の人生にとっても大事なことです。

それでは、また明日

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