FIREと老後の資金計画は似ている

お金の部屋

こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有してますので、お金などお悩み相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。

FIREとは

節約系の話題で多く出てくるのは、『FIRE』です。これは現役の人が勤めている会社を経済的自由を達成して退職することです。ここで退職する事と仕事をしないは同じではありません。定年退職後の生活で、十分な資金があれば自由に働いたり、趣味を楽しむ様になります。FIREを達成したら、自分のしたい仕事ができる様になる事です。これは、老後の年金生活も同じことが出来ます、ただ、高齢になっているので現役時代の様にはなりませんが自分がやりたいこをします。『FIRE』と『老後の資金計画』の違いは年齢だけです。若い時に資金的に豊かになったか、老後の資金を作りながら資産形成をするか。この違いだけです。

豊かな老後を過ごすヒントになっている

『FIRE』を達成するには、収支のコントロールと資産形成が中心になります。投資信託を中心に5,000万円の資産が出来れば年間配当金が200万円になります。これは、4%になります。年間の生活費が200万円なら十分生活が出来るようになります。

お金が貯まる家計を作る

『FIRE』を達成している人は大きく分けて2種類います。倹約家か稼ぐ力が高い人です。文字通り『倹約家』は支出を極限までに落とします。『稼ぐ力』は文字通り自分で稼ぎます。月に50万円を稼げるなら年間で600万円になります。これは金融資産が1億5,000万円と同じ価値になります。どちらもお金が貯まる効果があります。難しくないのは、『倹約』です。これは、安定した収入があればその収入から資産形成をします。自分で決めたルールを守るようにすれば出来る事です。『稼ぐ力』は、簡単ではありませんがチャレンジ出来れば人生が豊かになる可能性が増えます。

まとめ

老後の資金計画とFIREの似ている点を挙げてみました。会社を退職できる年齢が早いか定年まで働いてからの違いで、収支をコントロールする事と資産形成をする事で達成できます。お金の不安が減って行きます。

今日の本は、『金持ち父さん、貧乏父さん』(ロバートキヨサキ著)です。同じような生活をしている人がお金持ちになる理由とそうでない理由が見えてきます。資産形成をする上で非常に大事な要素が含まれています。

それでは、また明日。

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