EVへシフトしていく

photo of white nissan car 日本の部屋
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こんにちは。監督です。資産形成や老後の資金に関する情報や経済ニュースを発信しています。自由な生き方を応援しています。毎日朝7時に更新しています。

トヨタ自動車は25年に60万台生産する計画を発表しています。カナダとはEVの電池供給網を構築していきます。そして、政府はライドシュアを推進するために法律の整備を始めています。

日本はEVへのシフトが遅れている感じがあると言われています。日産や三菱自動車はEVへのシフトを先にしています。トヨタはハイブリッドを推進していましたが、今はバッテリーEVにも参入しています。その先には、水素エンジンを見据えていると感じます。

欧州は後退している

日本の自動車業界はこの様ですが、欧州は思ったように進んでいません。理由はロシアによるウクライナ侵攻です。この事によって原油価格が高騰しています。日本もそうですがガソリン価格をはじめ、電気代やガス代も高騰しています。実はエネルギー政策では、EVだけにシフトしていく事に危惧を感じている人は多いです。特に日本は一時オール電化が流行り住宅の設備で採用している家庭も多いです。エネルギー価格の高騰の影響で電気代も上がりました。お得感を出していたオール電化もそうではなくなりました。今では、あまりニュースになる事はなくなりましたが、多くの人が困っています。

分散が必要

その反面で太陽光発電を屋根で置いていますが、今年の電気代の高騰には役立ちました。監督の家は10年以上前に建てました。その時に同じ様にオール電化にするか。そして太陽光発電をどうするか話がありました。エネルギーを一つにまとめることに抵抗があり分散したかったので、ガスと電気の併用にしました。そして太陽光発電は3.7KW屋根に設置しました。当時はFIT制度(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)があり10年間買取価格は固定されていました。そして、そのあとは価格が大幅に下げられました。実際には夏場の電気代は太陽光で発電した電気を家の中で活用された為、電気代は高騰することはありませんでした。これは、分散をしているからです。ガス代は値上がりしていますが、電気代が抑えられました。トータルとして高熱は増えていませんでした。

日本では

近くを移動するならEVが中心になり、遠距離はハイブリットやPHEV、またはクリーンディーゼル車になります。これは、合理的な考え方です。日本の社会に合っています。特に地方では自動車が必須になります。駐車場で太陽光で発電をして軽規格のEV車に充電をして使用し、停電するなら蓄電池としても活用します。遠距離は小型乗用車や公共交通機関を使用することも出来ます。防災面にも活用できます。世界基準は大事ですが、自分たちの生活にあったものを選ぶようにしましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございます。内容が参考になりましたらご家族やご友人に紹介してください。宜しくお願い致します。それでは、また明日。

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