複数の収入がある本当の意味

お金の部屋

こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有していますので、お金の相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。

昭和生まれの人は働いている会社からの収入で生活をする事が当たり前になっています。自分の人生の時間の多くを会社で使うからです。それを社畜と呼ぶのであれば多くの昭和生まれのサラリーマンは社畜かもしれません。

昔からある『不労所得』

テレビの大富豪の特集で耳にする『不労所得』。働かないで所得が入る事を意味しますが、この時の労働は会社で働く事を意味します。会社で働かないで得られる所得が『不労所得』です。この時の『不労所得』は、不動産や株が中心です。この不動産や株からの収入は誰が作ったのでしょうか。宝くじが当たったとか、代々伝わる土地があるとか、その人の才能や努力でない要素が多いのです。

今は違う

不労所得を作る事が可能な世の中になっています。ごく一部の人しか知らない情報がIT技術の発達で多くの人が共有出来る様になっています。後はその情報を使い行動するかどうかです。

複数の収入が必要な理由

生涯現役の人は稼いだ収入で生活が出来ますか、全ての人が健康で ある保証はありません。また、人生の中でやりたい事があるなら経済的自由は必須項目になります。誰もが訪れる年金生活への準備のために収入の柱を作る必要があります。そのチャンスが今の日本にはあります。政治的にも経済的にも安定している今なら可能はあります。『はじめるなら今!』という事です。

重大な問題

サラリーマンの多くが加入している国民年金と厚生年金では生活が出来なくなります。年金の額が足らない事も要素の一つですが、支出を抑える訓練をしていません。何か理由があれば人は収入の全てを使います。その様に出来ています。急に支出を抑える事は出来ません。赤字の期間が長いと人は精神的に追い詰められます。

そうならないために

身体的にも精神的にも健康でいる大事な要素は『お金』になります。遅くても50歳から不労所得を作る用意が必要になります。15年から20年かけて2000万円から3000万円の資産が出来ると余裕が生まれます。この資産は月に5万円から10万円の収入を得られる『不労所得』です。

平均的な年金の金額ですが、夫婦2人(奥さんは専業主婦の場合)年金額は約22万円になります。平均的な支出が約30万円で、繰り下げ支給しなければ月に5〜8万円ほど足りなくなります。65歳から70歳に年金開始下げるだけで1.4倍になります。年金額が足りる事が大事ではなく収入と支出をコントロールする事が大事になります。

年金が同じように支給されるかはわかりませんが、収入が年金だけでは現役の時と同じになります。そして、インフレになったときは対策が打てません。収入が複数あるとインフレにつおい家計が出来ます。先ほどの不労所得を作り月に5万円から10万円の収入があると余裕が出来ます。そのために2000万円から3000万円の資産が必要になります。その為に月に5万円から10万円をNISA口座で投資信託を購入しします。期間は20年以上は必要ですが、積立金額が多いなら15年でも出来ます。そして、アルバイトや副業などで月に5万円前後の収入があると健康にも役立ちます。

今日の本は、『となりの億万長者』です。限られた収入から資産を作る秘訣が紹介されています。世の中の消費競争に巻き込まれないように生活していきます。マウント合戦には乗りません。必要なものを計画的に購入し、必要がないものは買いません。所有欲を満たすこともありません。そのマインドが蓄財優等生には、必要で資産が出来る秘訣の一つです。

それでは、また明日。

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