歴史的な気候

お金の部屋

こんにちは。監督です。資産形成や老後の資金に関する情報や経済ニュースを発信しています。自由な生き方を応援しています。毎日朝7時に更新しています。

2023年の夏は歴史的な気温になっています。日本全国で35℃以上の真夏日になっています。この気温の影響を考えていきます。

①農作物の影響

すでに、問題になっていますが夏から秋に出てくる農作物は大きな影響が出てきます。その一つにお米があります。いろんな場所に仕事で行くので、田んぼを見る機会も多いです。今年のお米はすでに穂が垂れています。見た目では、収穫期になっています。ニュースで新潟のお米が不作になる可能性があると出ていました。青森のりんごも焼けている事が問題になっています。親戚の梨園は香水はいつもより早く収穫が終わりました。味は甘いですが足が速いので悪くなっていっている事が原因です。

②海水の温度が高い

今年の夏の海水温は高いです。気象庁が発表している海水温です。

日本の周辺は、20度から25度になっています。気象庁の解説を読むと海水温が高い面積は減っているが平均より高くなっています。台風は海水温が高いことにより勢力が大きくなります。今年は、大きな台風が日本に来る可能性が大きくなります。

③秋が来なくなる

数年前もありましたが、秋の期間が少なくなります。もしくは冬になる時期が早くなります。そして、経験則ですが、降雪の割合が大きくなります。関東でもし大雪になった年の夏は暑かったです。

この様に、多くの事が起きる可能性があります。

この様な想定は特に特別なものではないと思います。問題は、この様な事が起きた時にどの様に行動したり、考え方をするかです。

想定した事と自分の生活や仕事の関係。

気象条件によって収益が変わる仕事をしているなら影響が出ない準備をする必要があります。農家なら商品にならない作物を二次加工して商品として販売していくことを検討する必要があります。日々の仕事の積み重ねなら稼働できない日が出るなら日々の収益を事前に上げる必要があります。

自然災害の影響が受けやすいなら事前に損害保険の加入を検討する事を検討します。収入もそうですが、日給月給で給料が決まる様な仕事なら他からの収入を作る必要があります。

この様に事前に対策を考える事で、慌てる事がなくなります。必要な事は先に考えて行動しておく事です。用意をしていれば不足の事態にも対応が出来ます。

最後まで読んで頂きありがとうございます。内容が参考になりましたらご家族やご友人に紹介して下さい。宜しくお願い致します。それでは、また明日。

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