老後の資金について

plate with sushi rolls near chopsticks お金の部屋
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こんにちは。監督です。資産形成や老後の資金に関する情報や経済ニュースを発信していきます。毎日朝7時に更新しています。

前回の投稿で退職金控除の変更についてお伝えしていますが、基本的な老後の資金について感変えていきます。

老後の資金については大きく分けて二つです。

1、年金について

公的年金には国民年金と厚生年金があります。このほかに企業で用意している企業年金や個人で用意するiDeCoなどがあります。基本的な年金は国民年金と厚生年金です。標準的な家庭で夫婦二人で20万円ほどになります。国民年金が約6万円(夫婦二人分なので12万円)、厚生年金が8.6万円になります。この合計が20.6万円になります。これにiDeCoの運用益があればプラスになります。もし、65歳ではなく70歳から年金を受給するなら1.42倍になります。年金の支給額は292.520万円になります。

2、貯金(退職金など)

現役時代に貯金したものです。金額は人によって値がいます。1000万円以上で月に5万円(年間60万円)使うと16年で無くなります。

3、投資(投資信託)

40歳くらいからNISA口座で投資をすれば貯金をする金額を減らす戦略が出来ます。来年から始まる新NISA制度なら年間60万円(月に5万円)を25年間で期待リターンが5%で想定すると2、977万円になります。もし、5%を取り崩すと年間1、488、500円(月間12、4万円)です。先ほどの年金が20万円で合わせると32万円になります。もし、70歳からの41万円になります。この金額なら生活に余裕ができると思います。

4、副業

現役の時に副業をしていればその収入も考えられます。仮に月に5万円ほどの収入があれば老後の助けになります。定年退職する前に何か副業をしてみましょう。

支出を計算する。

支出は60歳以降基本的に減っていきます。増える可能性があるのは医療費です。もし、住宅ローンがあるなら早く返済するか、賃貸や売却をして、地方へ移住や家賃が安い住宅を借りるようにします。

このように年金をベースに投資と貯金、副業で収入を安定できます。投資は早く始めれば、効果は期待できます。投資はリスクがあるので、理解をしてから始めてください。誰かに盲信するのは資産がなくなる可能性がありますので注意しましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございます。内容が参考になりましたら『いいね』やコメントをお願いいたします。それでは、また明日。

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