8月6日と9日と15日

日本の部屋

こんにちは。監督です。資産形成や老後の資金に関する情報や経済ニュースを発信しています。自由な生き方を応援しています。毎日朝7時に更新しています。

今年は、広島に原子力爆弾が投下されて78年になります。

先日の日本経済新聞に掲載されていた記事に原子力爆弾開発にイギリス人科学者が協力し、その理論が基礎となって開発が加速したという内容でした。その記事の最後に『日本人に使用すること』がアメリカとイギリスの間で合意されています。

その結果は

多くの方がご存知の通りの結果。多くの民間人が犠牲になりました。熱風と爆風で亡くなったり、放射線のため原爆症で長い間苦しんでいます。この軍事作戦に本当に必要だったのか疑問が残ります。日本軍は最後の一人まで戦い抜くと思っていましたが、日本国民はその様な事を真剣に思っていたのか。子供はそうだったと思います。ですが、多くの大人は知っていたと思います。勝つことと負けることの違いを。

今一度考えよう

その戦争の後、日本は世界で起きている紛争や戦争に関わりがなくなりました。今までアイスランド、フィンランド、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、スイス、ブータン、 日本の8カ国です。この国の特徴は、北欧や永世中立国や幸せな国です。経済的な競争ではない幸せを追求している国家です。

先日のTVで『夏のアルプス』の特集を放送されていました。スイスの避暑地で3000メートル以上高い場所に高山鉄道を開通したり、自然と共存するような暮らしが紹介されています。北欧もそうです。福祉国家としてイメージが強いですが、ロシア(旧ソ連)に支配されていた経験から自国を守る軍隊はありますが、国民が幸せに暮らせる政策を行なっています。冬の厳しさと夏の恵みなど、自然と共存しています。ブータンもそうです。

争いがなくなる一つの要素は経済的な自由

人が争いをする一つの原因は経済的に貧困になるからです。施政者は国民の感情をうまく利用します。自分達が貧困な理由は国どが少ないから。だから国土を広げれば豊かになれる。これは過去、日本で言われていた富国強兵です。満州から始まった長い戦争の原点です。立場を反対にすればわかります。その国の理論で攻めてきたら抵抗します。ですが、日本は武力で統治していきます。これが戦前の日本です。今は違います。そのようなことをしなくても経済大国3位になっています。多くの国家と協力すれば経済力がつき平和になっていきます。個人も同じです。収入と支出をコントロールして資産が出来始めると経済的な理由で争いは減っていきます。

理念の争いはなくなりません

ただ、理念や感情の問題は難しいです。これは理屈でないからです。一度、拗れると修復は難しいでしょう。そのようにならないように自分と関わる人は選んだ方が良いです。もし、そのような人がいたら距離感を持ちましょう。近くにいたら無断な衝突が起きるだけです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。経済的に自由になって楽しく人生を楽しめるように。そして、先人たちの苦労や想いを感じていきましょう。それでは、また明日。

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