2年目に突入しました。

お金の部屋

こんにちは。監督です。中高年(若い人にも参考になりま)向けに資産形成や老後の資金に関する情報や防衛策などを中心に情報を発信しています。毎日朝7時に更新しています。

今日のテーマは2年目に突入したこのブログについて紹介しようと思います。

40代までの監督の生活

監督は50代にサラリーマンです。中小企業に勤務をしてます。60歳が定年ということもあり老後のことを考えた時に不安に感じたことがきっかけです。ですが、それまで読んだことがない資産形成の本を読んでいくと違う感覚になりました。それは、FIREという考え方です。これは40代で会社を退職できる収入を投資や不動産投資で賄い、自由な人生を謳歌するというものでした。

元々の夢

監督の人生の中で大きなポイントが楽器の演奏です。できればプロで食べたいと思い、大学在学中に東京芸大に器楽科の副科を何度か受験しました。当時支持していた先生も受かると思っていましたが、結局受かることはありませんでした。そして、楽器は趣味として今でも続けています。なぜ、その様なことを思ったのか。自分の演奏で喜んでくれる人がいるならという思いからです。

FIREと出会う

このFIREという考え方です。自分の不労収入が支出よりも多ければ、演奏する時間が増えていきます。アマチュアでも毎日楽器を演奏する時間があれば、調子は維持されます。そして、レッスンをする時間、演奏会を開催する時間など多くの時間を充てることが出来ます。実は資産形成をする本来の目的は、演奏活動をするために資産形成をしています。中高年なので、早期退職はしません。退職金をもらうこともこのプランに入っています。30代や40代の人は違うプランがあります。そして、人によって生活にかかるお金も違います。家族構成も違います。1億2000万人いれば1億2000通りのストーリーが事情も変わり、対策も変わります。

お金に関する基本は同じ

多くの本を読んだ結果、基本は同じです。監督もこのように情報を発信をしていますが、40代までは浪費家でした。それまでの考え方は、収入=支出で良いと思っていました。ただ、自宅(不動産)は駅から近いところに住めば何かあった時に売却ができると思っているぐらいでした。実際、本を読んで10年早く知っていれば随分変わっていました。ですが、2年前から収支のバランスを変えました。そして、2年で貯金と投資信託は170万円まで増えました。このペースを維持していくことが基本ですが、もう一つの対策は収入です。今は、サラリーマンの収入が中心です。副業ではないですが、ブログが収益化できればと思っています。月に数万円で良いと思っています。なぜブログを選んでいるかというと、多くの人に発信をするには、動画も良いですが文章も大事になると思います。文章が書ければ画像にしても、人と話すにしても説得力があります。

この2年間何を変えたのか

基本となる支出を変えました。通信費(ソフトバンク⇨楽天モバイル)、自動車を買い替えして日々のローンを減らす。ふるさと納税を始め、積立NISAを始めました。そして、貯金と資産を収入の10%以上になるようにコントロールしています。この収入は可処分所得ではなく額面です。これだけです。本来は保険なども見直しが必要ですが、元から多くの保険医は加入していないので見直しの必要が無かったです。通信費だけで夫婦2人で15000円は削減できました。ローンも年間で20万円削減できます。この二つで38万円になります。住宅を建てた外構や父の墓代などのローンが終わるのでそうなると年間24万円減ります。同じ生活をしていれば、今まで浪費していた物が減っていくように変えました。その分を貯金と資産に当てていきます。

貯金と投資のバランス

貯金は生活防衛資金として3ヶ月から半年分です。監督の場合は100万円から200万円の間です。この金額になる様にコントロールして残りは投資に回します。ここで、一つルールがあります。『生活防衛資金は何かあれば使います。』ということです。そして、使った分はまた補充します。補充は数ヶ月かける様にします。その年の最後に年初の目的が達成される様にします。なぜか。生活をしていると急な出費が出ます。このルールは子育て世代も通用すると思います。100万円単位の現金を持っていれば何かあれば役に立ちます。この金額は世代によって変えていけば良いのです。子供が高校生や大学に通うことになれば300万円ほど必要になると思います。そして、親元から離れればそのお金の一部を資産に回していきます。この様にしてコントロールをします。そして、子供にもお金をコントロールできるように教えていきましょう。なんでも買い与えるのは子供の教育には良くないです。

投資は何が良いのか

ここで投資は何が良いかという疑問が出てくると思います。投資も基本は同じです。固定費をかけない様にします。投資の固定費は手数料です。手数料が少ない証券会社、投資商品を選びます。今の時代は良い時代でネット証券があります。もう一つは投資信託です。投資信託はポートフォリを勝手に形成する投資商品になります。ポートフォリオとは投資をする上で大事な考え方です。同じ傾向の投資商品に購入するとリスクが同じになります。資産を保全する上でこのリスクが同じ傾向になる事を嫌います。傾向が違う投資商品を購入しリスクを分散します。これがポートフォリオ理論です。これを勝手にするのが投資信託です。

証券会社と投資信託

証券会社はSBI証券、楽天証券で銘柄はS&P500か全世界株式に連動する銘柄です。ポイントは手数料を必ず確認しましょう。この手数料は大事なポイントです。

積立NISA

積立NISAを活用しましょう。今は年間40万円投資が出来ます。2024年間から360万円まで投資ができます。そして、配当金は非課税です。2023年までは40万円を投資をします。2024年以降の投資は変わっていきます。

まとめ

監督がなぜ、資産形成を方法

①収支の見直し(支出:固定費の見直し、収入:本業と副業を増やしていく)

②収入の10%以上を貯金と投資をする。生活防衛資金を作りそれ以外は投資をする。

③投資はネット証券と投資信託。積立NISAを活用する。

基本はこの3点です。15年ほどの時間を使えば2000万円前後の資産ができます。そして、2024年に積立NISAは神改革されます。これによって資産形成は大きく変わります。

2023年も多くの情報を発信していきます。中高年の方ももっと若い方も参考にして頂ければと思います。そして、いいねをして頂けると励みになります。他の方にも拡散していただければと思います。それでは、また明日。

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