金持ち父さん、貧乏父さん

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こんにちは。監督です。中高年向けに資産形成や老後の資金に関する情報や経済ニュースを発信しています。毎日朝7時に更新しています。

金持ち父さん、貧乏父さん

今日は最近読みました、ロバート・キヨサキ著の『金持ち父さん、貧乏父さん』です。読みました感想を紹介します。もし、興味がありましたら読んで見て下さい。

資産形成に興味が持ち始めると何冊かの本を読んでいきます。その一冊がこの『金持ち父さん、貧乏父さん』です。著者には二人の父さんがいます。金持ち父さんと貧乏父さんです。金持ち父さんは資産を形成して、事業や不動産などの保有し、会社を経営している人です。貧乏とさんは、標準的な人生を歩んでいる人です。

著者の方は不動産の賃貸や売買を中心に資産形成を作り、自由な時間を手に入れています。

共感が得たことは

①多くの経験をえるために、会社に勤めていく考えは面白いと思います。同じ事をしなくても似たことは今の社会なら出来ます。ポイントはその会社のことを事前に調査をして、勤めると得られる経験に注目しています。しかも、収入が得られます。

②自分が興味のあるもので利益を上げていく。不動産で資産を作ることが紹介されていますが、それは人によって違うと思います。大きな収入を得ることよりも収入の補助的に資産を作るために副業をしたり、投資をしたりでも良いと思います。

③共通しているのは、お金に追われない事が大事にする。このブログでも紹介していますが、投資や貯金をするお金を先に決めます。ここでは、収入の10%を目指します。そのために、固定費を見直しをします。

監督の考え

①どちらの父さんが悪いとは思っていません。それは人の生き方なので、否定するつもりはありません。ある程度まで働いてその間は収入を使い果たして、生活をすることも良いと思います。所謂『宵越しの金を持たない派』です。監督も若い時はこのような考えでした。そして、多くの人は貧乏父さんのような生き方をしています。

②行動をする事が大事。成功する人の共通している事に『行動』があります。行動をすることで変化が起きます。ですが、人は変化することが苦手です。自分の中で大きな衝撃やきっかけがないと行動が出来ません。ただ、多くの人はそれでも行動は難しいのが現状です。ですから、変化をしたいと思うなら、行動をすることです。

③時間を味方につける。成功するのは時間がかかります。著者は小学生からお金の勉強を始めています。起業するまでに10年以上を時間を使います。日本の学校教育も小学校から高校まででも12年間です。仮に10歳から始めて高校卒業するまでの18歳までなら8年間使えます。仮に1日2時間使えば1年間で2時間✖️365日で730時間です。10年間で7300時間です。20年間なら14600時間になります。これだけの時間を使います。これは、資産を作る上で大事な要素です。資産は急ぐとリスクが上がります。

④金融リテラシーを向上していく。お金に関する情報は多くあります。体系的に勉強するならFP3級が最適です。そして、バージョンアップが大事になります。知っているだけで得をする事が多くあります。

まとめ

今日はロバート・キヨサキ著の『金持ち父さん、貧乏父さん』についてお伝えしました。資産形成する上でヒントになる内容が多くあります。参考にしながら、自分の方法を見つけることが大事です。自分で考えて行動をすることが大事になります。

内容が参考になりましたら、更新の励みになりますので『いいね』やコメントをお願いします。それでは、また明日。

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