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日本銀行が金利を上げた
2024年7月31日に日本銀行が金利を0.25%上げる決定を決めました。金融機関もローン金利の見直しを始めています。対策を考える必要があります。一番は住宅ローンです。
多くの人が選択している変動型金利
自分が借りている住宅ローンを確認します。固定型なのか変動型なのか。変動型ならいつから変わるのか。基準は何か。短期プライムレートで変動していきます。半年に一回来る返済票を確認します。5年間は返済金額に変動はありません。変動の上限も125%になっている場合が多いです。10万円なら125000円になります。25000円は返済額としては大きくなります。実際にどれほど返済額が変わるかは元金によって変わります。ですから、必ず返済表を確認してください。いつから返済がかわっていくかを確認したら次にすることは決まっています。早く返済をする事を検討します。借入金額が多いなら繰り上げ返済をしていきます。全体のバランスをとっていきます。
このブログでは、大きな柱は二つです
①生活防衛資金。②資産形成です。
①生活防衛資金
生活費の半年から1年分を預貯金で金融機関に預けます。それ以外は資産形成で資産運用で増やします。住宅ローンがある人は、次の返済がいつから変わるかをチェックしてその間に準備をします。繰り上げ返済用に生活防衛資金から返済をします。生活費は半年分にして、繰り上げ返済を考えてきます。次の返済金額が変わる時期までに時間があるなら100万円単位で貯めていきます。
時期を見て繰り上げ返済をしていきます。繰り上げ返済は早い法が効果が高くなります。
②資産形成
収入を見ながら変えていきます。元本が減っていけば返済に余裕が生まれますが、実際はそうはならないと思います。リターンと返済の状況を見ながらバランスを変えていきます。
副業などで収入を増やす
出来れば副業をして数万円でも増えていけば返済に充てたり出来ます。実際は、この方法が金利上昇の解決策になります。自分が興味ある副業をチャレンジしましょう。月に5万円前後の収入があれば生活に余裕が出来ます。
今日のおすすめの本は、『金持ち父さん、貧乏父さん』(ロバート・キヨサキ著)です。資産形成をしている人には有名な本です。不動産投資が中心ですが、それ以外にも参考になる事が多い本です。
それでは、また明日。
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