こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有していますので、お金の相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。
物価が上がること
収入と物価が同じように上昇していれば、生活費が苦しくならないか。実はそうではありません。物価に強い家計を作る必要があります。
物価に強い家系とは何か
それは、どのような経済状況になっても生活ができる状況です。そして、資産が増えていく状況です。収入が多いか少ないではなく、収入をうまく使って支出と資産を増やすことを両立していくことです。『となりの億万長者』に出てくるアメリカンの億万長者は年間の予算を決めて、その予算の中で生活をするために毎日チラシを見て、どこのお店が安いのか確認しています。予算通りの支出をすれば残った資金は資産形成に使われます。株式投資に使い、資産を増やして行きます。このような家系管理をしている家庭は物価高でも資産が増えて行きます。収入が増えていくことも大事ですが、それは、一つの要素に過ぎません。
年収が高いことと資産があることはあまり関係ない
年収が高くても、多くの資産を持っているとは限りません。支出の話の時に必ず出るエピソードがあります。それは、支出に優先順位をつけることです。欲しいものを購入している人は、黄金(お金)から離れて行きます。多くの資産を持っている人は、支出の優先順位が決まっています。必要でないものをすぐに買いません。必ず時間をかけて購入します。年収の高い人の多くは生活費が上がって行きます。家のローンや高級車、保険など見直すべき固定費が沢山あります。特に見栄で購入している車は、高いものになります。もし、移動だけで使うなら軽自動車でも良いと思います。ですが、移動だけで自動車を決めるのは問題があります。
中高年から高齢者
動体視力や判断能力が落ちてくる中高年から高齢者が、もし自動車を購入するなら安全性能が高い自動車がおすすめです。自動車事故の多くは〇〇間違いです。アクセルとブレークの踏み間違いや、標識の見間違いなど本人は合っていると思っていても実際に大きな事故になる事があります。
物価対策も実は似ています。
本人は問題がないと思っていても知らない間に、自分の資金が減っています。それが、物価高です。しっかり自分の家計を管理して、収支をコントロール出来るようにして行きましょう。
今日の本は、『となりの億万長者』です。アメリカの億万長者を紹介していますが、想像しているよりも倹約家が多く、自分の資産ができる様子を楽しんでいます。
それでは、また明日。
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