資産形成は難しいですか

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こんにちは。監督です。

FP2級の知識をベースに金融リテラシーの向上によって多くの人がお金の自由を目指せる手助けの情報を発信をしてます。

今日のテーマは資産形成です。

難しいそうですが、実際どうでしょうか?

結論は

誰でも資産形成はできます。

金額にもよりますが総資産5000万円なら夢ではありません。この金額なら老後の心配もいらないです。

理由は以下の通りです。

①日本に住んでいるから。

②資産形成は時間を味方につける。

③多くの制度、情報を活用できる。

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①日本に住んでいるから。

日本は世界の中で社会保障が手厚い国の一つです。病院にかかっても3割負担ですし、月の医療費の上限は決められています。会社が休業中に給料が支払われないと約7割を支給します。多くの補償があります。ですから、個人で入る保険はごくわずかで大丈夫です。起業家などは会社を守るために必要な保険はありますが、個人は必要ないです。そして、治安も良い事もあります。安心して生活ができるのは大きいです。国によってはその日の生活が大変の国民もいます。その状況では資産を増やすには、何かのチャンスが必要になります。そして、年金制度です。オワコンだと言われていますが、国で運用する制度です。約10年ほど支給されれば老後の収入の柱になります。

②資産形成は時間を味方につける。

資産形成には時間が必要です。それは複利の力を利用するからです。15年〜20年使います。ただ、一度決めてしまえば取り崩すことがなければそれなりの資産を作ることができます。監督がよく例に出している収入の10%を貯金と投資に振り分けることがオーソドックスだと思います。年収が300万円なら30万円を貯金と投資に振り分けます。貯金金額の目安は年間の支出の総額です。年間200万円ならその金額を目指します。収入が増えていけばその分振り分ける金額が多くなります。ここで注意があります。最初の3年前後は我慢の時です。最初から一人暮らしをしないで親元から働きに行くことも一案です。住居費や光熱費、食費などが軽減できます。その間に貯金と投資の割合を増やしていきます。そして、ある程度見えてきたら一人暮らしも見えてきます。そして、一つ大事なことがあります。支出の考え方です。毎月払うものは、考えるべきです。少額で毎月支払うサービスは負担が少ないですが必要かどうかは見直すべきです。保険と同じで使わないものを払っているものもあります。あとは通信費です。携帯電話は格安スマフォで十分です。連絡が取れれば良いので毎月1万円前後払っていると注意が必要です。1人3000〜5000円以下になります。もし、仕事で使用するなら経費を活用しましょう。できれば、WIFIを活用することも検討しても良いと思います。仕事でIT関係なら必須になります。

③多くの制度、情報を活用できる。

多くの情報を活用できます。そして、政府が資産形成をしやすい制度を考えているので活用しましょう。積立NISAとiDecoです。節税効果が高いです。そして、FIREを目指す人もいると思いますが本やYUTUBEなど多くの情報が出ています。これらの情報を活用し、自分でしっかり判断していけば資産形成できます。

以上が理由です。

もう一つ大事なことがあります。それは、収入が増えることを考えていきましょう。これも時間がかかるものと即効性があるものがありますが、自分に合いそうなものをチャレンジしていきましょう。そうすれば、資産形成への時間は速くなります。

それでは、また明日。毎日朝7時に更新しています。

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