資産形成と消費に関して

cheerful family enjoying dinner party together in countryside お金の部屋
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こんにちは。監督です。資産形成や老後の資金に関する情報や経済ニュースを発信しています。自由な生き方を応援しています。毎日朝7時に更新しています。

資産2000万円から5000万円を作る方法

このブログでは、収入の10%を貯蓄や投資をして資産形成をして2000万円から5000万円ほどの資産形成を目指しています。15年ほどの時間を使っていきます。貯蓄と株式で200万円以上の資産は3年ほどで出来ています。これは、中高年で収入がそれなりにあることが要因になっています。若い人はこのスピードで資産を作るのは難しい可能性があります。支出が多いからです。ただ、ご夫婦で共働きなら二人で資産を作る事は出来ます。この時は口座は分ける事をお勧めします。それは、離婚する可能性がある事です。これからの日本は大きく変化してきます。共働きや年の差婚などは当たり前で、シングルマザーやシングルファーザーも珍しくないと思います。国際結婚も増えるでしょう。家族のあり方が多様化してきます。

資産ができると意識すること

資産形成のスピードがわかると次は減らしたくない意識に変わっていきます。ここに大きな落とし穴があります。資産形成をしている理由は『生活費の確保』です。老後の資金に不安がありためです。老後の生活をイメージできるかが問題です。これは人によって違います。

一つは健康です。

健康は持病もあります。怪我や突然の病気もあります。ある年齢を境に生活習慣の見直しが必要になります。改善すると変化は現れます。理由は簡単で、今までしたことがないことを体が反応するからです。この体験を幼少期にしていると年齢を重ねても受け入れやすです。今までの習慣を変えることは勇気がいりますが、始めると自分の体の変化に気が付きます。変化は年齢を重ねても起きます。それは、体型です。監督もここ一年ほどでお腹周りが大きくなっています。明らかに代謝が落ちています。代謝を上げることと上げやすい生活をする必要があります。これは自分でしかわかりません。年齢を重ねると気がつく人と気が付かない人に分かれます。先日、70歳を超えているプロの音楽家の演奏を聴きました。年齢による演奏上の不具合などはありません。現役並みの演奏をしていることは日頃の生活がしっかりされていると思います。

消費をする事を考える

資産ができても消費をする事が難しくなります。ここで一つポイントがあります。それは資産ができるメカニズムを理解をします。

収入の一部を生活防衛資金として貯蓄する。そのほかは投資信託で増やしていく。投資は積立NISAを活用。年間40万円投資ができるようにします。この二つなら柱は2本です。貯蓄と投資(投資信託)です。老後はこれに年金が入ります。これで柱が3本になります。

4本目の柱は不動産や事業などの収入です。この柱があれば収入に関しては気にする必要がなくなります。

支出は減っていきます。生活の範囲が狭くなります。病気になると外出することは減っていきます。健康なら生活費が安い地域に引っ越しもあります。この老後の時期は人によって違います。一生現役の人もいますし、老後の生活を悠々自適に生活する人もいます。これは人によって違います。見据えている人もいれば、そうでない人もいます。

ここで問題は収入はある程度決まります。支出は減っていきます。自然と資産は増えていきます。なくなる時に1番資産が多い状態になります。ですから消費についても考えていきましょう。ここまで収支のコントルールが出来れば支出についても優先順位がつけることが出来ます。そして、購入時期を見極める事ができます。これは人によって違います。他の人の持ち物を見ても気にもなりません。もし、マウントを取ってくる人がいるとその人から自然と離れるでしょう。

正解を求める

多くの人は正解を求めます。現代社会では、経済的な正解はありません。ミニマリストや総資産が3000万円の人と10億円の人では違います。それぞれ、自分に合った生き方をしています。これがその人の正解です。同じ答えはありません。違って良いのです。ですが、多くの日本人は人と同じことをしている事で安心感を持ちます。そのような教育を受けています。この心理を企業は上手く利用します。子供ができると多くの人がミニバンを乗ります。その子供達も大人になるとミニバンを乗ります。この現象は自動車販売店やメーカーのイメージ戦略です。今は『残くれ』という返済もあり新車を購入しやすくしています。

最後まで読んで頂きありがとうございます。内容が参考になりましたらご家族やご友人に紹介してください。宜しくお願い致します。それでは、また明日。

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