こんにちは。監督です。中高年向けに資産形成や老後に資金に関する情報や経済ニュースを発信しています。毎日朝7時に更新しています。
資産を守るとは
ある程度資産ができれば、次は守ることが必要になります。1番問題は一つの銀行口座、一つの証券口座、パスワードのIDも一つは何かあったときに資産を守ることが出来ません。
何が起きるか想定してみましょう。
災害で、電力ダウンや金融パニックで口座の一時閉鎖などが起きた時に複数の金融機関であれば当面の生活費を引き出すことが出来ます。また、証券口座の資金は現金化に2〜3日かかります。当然、カードも電子マネーも使えなくなる可能性が出てきます。
詐欺や犯罪に巻き込まれに様にするために、資産は分散していきます。金融機関は基本的に1000万円までは保証します。ですが、数100万円になれば他の銀行口座を開設して分けていきます。通常使う口座と貯金する口座で最低2つは必要になります。貯金する口座は金額によって複数必要です。事業をするなら運転資金用の口座と消費税用の口座と必要になります。運転資金用講座は決済用預金で管理します。証券口座も最初は1つで良いですが、将来的には2つは必要です。一つは長期運用用(積立NISAなど)ともう一つは高配当株などインカムを得るために分けていきます。分散すると全ての口座が止まる前に対処が出来ます。
最後は税金
税金は年々改正されていきます。減税も増税もあります。2024年から始まる新型NISAは投資をしている人は神改正と言われています。利子所得の税率は20.315%です。この税率は年収699万円以上は23%なので、もし配当金や利子などが年収ぐらいあるなら、変える必要あります。また事業をしていれば、自分の収入を変えることができるので年収を下げて、会社の経費で会合などで食事をすれば、生活費を抑えることが出来ます。このように税金を適切に理解すれば、節税をすることも可能です。何も知らないとただ、払っているだけになります。
裏技
裏技的な方法は稼ぐ力を磨くことです。もし不幸に資産が減ってしまっても稼ぐ力があれば、資産を作ることは出来ます。
まとめ
資産を守る方法を考えてみました。資産を守る基本は分散です。IDもパスワードも銀行口座も証券口座も複数持ちましょう。そして、税金についても勉強をしていきましょう。入り口だけでも知っていればかなり違います。資産が増えていけば税理士にお願いすることも大事になります。裏技は事業や副業などで稼ぐ力を磨きます。これで万全になります。
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