こんにちは。監督です。中高年向けに資産形成や老後の資金に関する情報や経済ニュースを発信しています。毎日朝7時に更新しています。
昨日は資産形成の方法をお伝えしました。数年で100万円は貯めることが出来ます。監督は2年目で100万円を超えています。今回は支出のコントロールです。
支出のコントロールとは
収入よりも支出を減らす事です。金額も年収の10%を目指します。無理な節約は続きません。方法の前に考え方をお伝えします。
人の欲望は無限大
人は収入が増えたり、最初にお給料をもらうと全て使おうとします。これは、気にしないと誰でも起きることです。そして、人と比べようとします。友人が持っているものを自分も購入しようとします。これは人間は持っている欲が原因です。欲があるから人は進化しますが、そのままにしていると給料を全て使ってしまいます。それは、大きな買い物をする時も同じです。
コントロールの方法
方法は簡単です。先に資産形成する金額を差し引きします。年収が500万円なら年間で50万円です。月に約41700万円です。この金額を先に引きます。残りの金額で生活をするようにします。すぐに出来る人はそのままで良いですが、足りない時は、節約をします。
収入が増えても数年間はそのままの生活費で暮らします。そして、分けたお金は生活防衛費資金と投資をします。生活防衛資金は3ヶ月から半年分、貯金します。数年間で、状況は変わります。毎年、月収が1万円ずつ増えていけばその増えた分はそのままです。ベースのルールは分けるお金ができた以外は使い切ります。もし、特別な理由で生活防衛資金が無くなれば必ず補充します。そのために生活費に余裕が必要です。
ポイントは資産形成をするお金と生活費を分けることです。資産の中で非常時は生活防衛資金で賄います。投資は毎月同じように買っていきます。これを数年できると家計の状況はかなり変わります。この考えをベースにします。
まとめ
支出のコントロールは、年収に10%を目安に先に分けます。貯金がなければ、半分を貯金に半分を投資に回します。投資の方法は別で説明します。この状況を実践すれば、数年で資産(生活防衛資金と投資)は100万円以上になります。そして、生活も変わっていきます。細かく管理をする必要が無くなります。これが、イロハの『イ』の状況です。投資の方法は次に説明します。
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