自分責任論

こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有していますので、お金の相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。

全ての結果は自分の責任

自己責任や自分責任論など自分の行動に対して責任を負うことが求められています。これは、他人から言われて自分に責任があると考えるのではなく自分から考えて責任があると考える事が大事です。

生きていく上で決めることが多い

人間は1日に何度も判断をしています。その判断は自分で決めています。外的要因で起きることもありますが、多くは自分で決めています。その判断が違っていた時に自分以外に責任を押し付ける人は自己責任の本質が分かっていません。自分の行動に対して責任は負いますが、自分でどうにもならないことは助けを借りる必要になります。これも自己責任の一つです。自分が起こした行動の結果です。

自分で決めたこと

自分が決める事の本質。自分の行動は自分で決めています。その事に本人が分かっているでしょうか。仕事や資産形成、健康も全て自分が選択した事が原因です。昭和の時に取引先と接待をして飲みにいくサラリーマンが沢山いました。お金は会社の経費です。そして、体型がメタボになり生活習慣病を発症する人もいます。これは、今でもある姿です。たまに会社の同僚と食事をするのは良いでしょうが、深酒をして体調を崩す人もいます。自分の体調は社会人なら調整することも仕事の一つです。女性の生理痛についても、痛みや不快感は人それぞれです。痛みを和らげる方法や働き方など考えることは多くあります。当然、そのことを理解できる職場も大事になります。

昔はこの様なことがなかった

実は、今も昔も同じだったと思います。ただ、男性も女性も体調が良くない人は一定数います。その時は社会が今とは違うので、個人の体調に対して配慮がない社会でした。ですが、今は違います。個性について多様性が認められ始めている社会になっているので、今まで通じなかった話が通じやすくなりました。その反面、自己の責任が重くなっています。昔は、社会や他人のせいにしている人が多かったです。自分が貧乏なのは両親が貧乏のためや大企業に就職出来ないのは、一流大学に入学できないからと。経済的に貧乏な家庭がその子供の学力が低いと言うデータがあります。これは、勉強をする時間があまりないからです。

自分の行動が結果を生んでいる

選択した結果が今の自分の状況を生んでいます。全て自分が選んだ結果です。もし、今の状況を変えたいなら自分で自発的に決めることをしましょう。そうすれば、今の状況が変わっていきます。その結果を受け入れて次に向けて行動しましょう。そして、全ての行動の結果は自分が追っていることを意識していきます。自分で決めた行動をすれば納得が出来ます。もし、出来ないならなぜそう思うか考えてみましょう。自分の中にある何か気がつきます。これが監督が考える自分責任論や自己責任です。

今日の本です。『バビロンの大富豪』です。貧乏人がどの様にして黄金に愛されてお金持ちになるのか。資産形成をしている多くの人が手に取る本です。

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