老後のお金は大丈夫ですか

お金の部屋

こんにちは。監督です。『お金』について発信しています。方法がわかれば『お金』は増えていきます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。お仕事の依頼がありましたらDMでお願い致します。

老後とはいつからか

サラリーマンとして働いているといつか定年を迎えます。定年後は老後になるでしょうか。そうではないと監督は考えています。年金をいつからもらうかといつまで働くかは別の話です。働いているから年金の受給年齢を遅らせる人もいれば普通に65歳から受給される人もいます。正解は本人だけが知っています。問題は、いつまで働くかを考えていないと想定外のことが起きます。もう一つはいつまで働けるかです。この二つは老後の人生にとって大きな意味があります。前者は自分が働く期間を決められます。後者は何か理由があって自分の意思とは関係なく働くことができなくなる状態です。

年金の問題は全体の収入に上限があることです。

今の制度では、給与と年金の合算金額が月額47万円までが上限になります。年金が平均的な額が14万円ですが、給与が33万円までになっても年金は減ることがありません。ですが、繰り下げ支給という制度を使うと給与が出ている間は年金を受給しないで、働けなくなりそうになってから年金を受給する様にします。例えば、68歳から年金を受給しようとしてそれまでは、給与で生活していきます。その後は、47万円が上限なのでこの金額で調整するようにはたき方を変えていきます。先ほどの年金額が14万円なら36ヶ月繰り下げすると月額35,280増えます。月に約175,000円になるので30万円までは稼ぐ事が出来ます。ですが、この制度はあくまでも給与に対してなので、配当所得は別になります。税金が20.315%引かれますが、NISA制度を活用すれば非課税になります。

現役時代に投資をして資産運用する必要がある理由

先ほどもお伝えしましたが、配当金や株の売却損益は合算することができます。そして、収入の上限がありません。ですから、資産を作っているとその配当が老後の資金になります。この資産は自由度があります。その年に必要な金額を取り崩す方法や定額や定率など方法はたくさんあります。そして、資産形成をしてく過程で、収支のコントロールができているのでお金がなくなることがありません。

老後のお金は

定年の時期を自分で決めていくこととそのごに第2の人生としてしたい事が出来る様に50代から準備をしていきます。そして、何歳まで働くかを考えておきます。実際には、健康でいる事が大事になります。怪我や大病をしないことが大事になります。

今日の本は、『知らないと損をする年金の真実』(大江英樹著)です。年金について詳しく解説しています。勘違いしている方が多いので今一度読んで頂きたいと思います。

それでは、また明日。

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