第3の柱

お金の部屋

こんにちは。監督です。中高年向けに資産形成や老後の資産に関する情報を発信していきます。毎日朝7時に更新していきます。

今日、読んで頂くと副業の必要性と方法がわかります。

副業の必要性

老後の世界で収入の大きな柱は年金、株式資産からのインカム(配当や利回り)、そして副業からの収入です。この、副業からの収入の金額によって老後の前から変わっていきます。これは資産形成と同じで長い期間取り組むと成果が変わっていきます。多くの事を勉強できます。

副業は何が良いか

最初はスモールビジネスです。そして、自分が興味があるもの、好きなもの、得意なものが必須条件です。理由は最初はうまくいかないことがあります。1年から2年かけて取り組むことを視野に考えます。内容によって収益の構造は変わります。例えば、ストック型は収益が出るまでに時間がかかりますが積み重ねていくと収益が出ます。安定していきます。せどりなどは上手くいくと成果は出ますが、商品の特性や売れ筋、仕入れなどのリスクがあります。プログラミングやWEBデザイナーなどは、取引先から仕事を請負ます。大事なことがあります。受けた仕事は、早く納品します。もし、内容に不備があればやり直しもあります。もし、納品に間に合わない時はしっかりその旨を連絡します。そして、自分ができる事と先方の希望を確認して、擦り合わせます。もし取引先が怒ってしまえばそれ以上は交渉はしない方が良いです。基本的に誠意を持って話をします。そして、このような経験が次の仕事の進め方に役立ちます。反省や検証は必要ですが、変に落ち込むことはありません。大事なことは次の仕事を受けていく事で、しっかり準備をして臨むことです。多くの失敗は準備不足が原因です。自分の能力以上の仕事を受けるなら、どれほど時間が割けるか、内容など確認し受けるかどうか決めます。

もう一つ

ここで大事なことは、入金です。これはビジネスする上で非常に大事な事です。サラリーマンで仕事をしている人で営業職や経理でないと入金ことは気にしないです。ですが、入金をしっかりする会社は意外と少ないです。特に締め日と入金日を守らない取引先は基本的に仕事を受けない方が良いです。その様な企業は、約束を守りません。約束を守る事が大事になります。入金は非常に大事な商習慣です。できれば早く入金ができることを考える必要があります。我々が買い物をするときにカードを使いますが理由はカード会社が与信を管理しています。必ず、決済条件は確認します。古い業界で月末締の3ヶ月後末などの決済はあります。手形などもあります。これは副業が将来の本業になることになると考える必要があります。

収入が増えていくと

副業が上手くいき収入が増えると次の段階にいきます。それは、税金です。収入が20万円以上にあると確定申告で雑所得の対象になります。月に約1.6万円以上の収入です。将来のことを見据えれば必ず必要な事です。もし、納税をしないと脱税で捕まることがあります。確定申告をすれば間違っていれば修正申告すれば良くなります。そして、簿記の資格が必要になります。ある程度、順調に仕事が出来始めたら簿記の資格を取りましょう。3級で良いです。

副業をする本当の理由が見えてくる

ここまでくると分かりますが、副業をして、上手くいくと起業が見えてきます。企業ができれば税金のコントロールが出来ます。その収益で資産形成が出来ます。そのスピードはサラリーマンの比ではありません。仮に月に10万円の収入があれば、その収入から控除として65万円受けられます。そして、経費が使えるので通信費や事務所費などを計上できます。自宅で仕事をしていればその分、住宅ローンを会社から払うことになります。会社で本業が禁止なら納税時に必ずすることがあります。それは地方税の納税を会社経由にしないことです。もし、事業所得で納税する場合に地方税を『自分で納付』にします。この欄に○をつけます。ここがポイントです。まとめると副業が順調にいき年間で20万円以上になっていくと雑所得になります。ここから事業所得になる場合は、個人事業主として、税務署に申請します。そのときに地方税を自分で納付にします。そして、副業をしていることは会社の人などには話さないことと、生活が派手にならないことです。

まとめ

副業の必要性と方法をお伝えしました。副業をすると多くの事を学ぶ事が出来ます。特に与信の考え方は普通は触れることはないと思います。これは本業にも活かせます。簿記の知識があれば在庫の考え方や決算のことも理解出来ます。興味があって簿記2級を取得できると転職で使えます。このように副業をすることで多くの可能性が見えていきます。内容によっては起業もできます。そうなると老後の収入の大きな柱になります。資産形成にも役に立ちます。スモールビジネスなら失敗しても経験が生かされます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。内容が参考になりましたら『いいね』コメントをお願い致します。それでは、また明日。

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