稼いだお金はどうなるのか

お金の部屋

こんにちは。監督です。

ファイナンシャルプランナー技能士2級の知識を中心に金融リテラシーの向上と資産やお金の心配を減らすお手伝いをします。

稼いだお金はどうなるか。

結論は

開業を視野に入れていこう。

昨日の投稿で、副業について話題が出ました。副業をして利益が出ると納税します。ただ、サラリーマンをしているとあまり実感がないですが、毎月の給料から納税をしています。

実感がない理由は源泉徴収という仕組みを使ってサラリーマンは納税しています。だから、サラリーマンは税金を払っている意識はありますが、実際いくら支払っているかあまり知らないと思います。興味があるのは、税金を引かれた可処分所得は興味があるが、税金と社会保険料がいくら引かれたかは興味がないのです。

確定申告をしよう

本来、税金は確定申告をして納税します。先ほどの、所得税、住民税ともう一つ社会保険料を昨年の収入から計算して納付します。これは、慣れていないと手間がかかりますが、納税している意識が芽生えます。確定申告をしている国の一つがアメリカ合衆国です。当然、金融リテラシーも高いことと、税金が何に使われているか話題になります。

最近は、インターネットで確定申告が出来ます。間違っていると税務署から修正申告をするように指示がされます。修正申告をし、税金を納付すれば問題はありません。

副業で利益を上げると金額に寄りますが確定申告をする可能性が出てきます。雑所得でも年間20万円以上になると申告が必要です。

開業も視野に入れていこう

ある程度、利益が出ているなら個人事業主として開業届を出した方が良いと思います。ただ、費用がかかります。約30万円です。そうなると、ざっくり年間で30万円以上利益がないと経費倒れになります。

個人事業主や法人として開業をするとサラリーマンとは違いがあります。

それは、経費です。起業してると売上から経費を引いてから税金が決まりますが、サラリーマンは給料から税金が引かれます。この差が実は大きくなります。

お金を増やしていくには経費をどう扱うかが、実は大きく作用します。必要なものが経費として落とせるようになります。そして、自宅の一部を事務所として使用したり、自動車を使うと会社の経費として落とせます。このように多くの物が経費になります。

そして、納税しましょう。

そして、稼いだお金を正しく納税すれば残ったお金は自由に使う事が出来ます。ご褒美に使ったり、貯金をしたり、資産運用をしたりと拡がっていきます。

監督は一度に多くのことをすると消化しきれなくなるので、時間をかけて少しづつ進めていけば、資産形成が出来る様になると思います。

副業から始めて、将来は個人事業主や法人を作っていき、資産が作ることができれば将来の不安は減っていくと思います。

それでは、また明日。

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