監督流のものの見方

body of water during golden hour 雑記
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こんにちは。監督です。

FP2級の知識をベースに金融リテラシーの向上に貢献していきます。毎日朝7時に更新しています。

今日のテーマは監督流のものの見方です。

ニュースなどを読むといつも、このように考えています。

例えば、東京オリンピックの贈収賄問題。

元々、この手のイベントが起きるとこのような事件が起きます。

①背景は

②なぜこのようなことをするのか

③違う見方もできる

④結論は

①背景は

何事にも背景はあります。今回のことでは、当事者は今まで通りのことをしていると思います。当事者の中ではもしかすると悪気がないのかも知れません。そのときに動いたお金は表に出ないお金なので裏金です。何度も指摘していますが、多くの裏金は使い用がありません。もし、裏金が必要であれば、表の世界で使えないお金が必要となります。そのこと自体が犯罪になります。

②なぜこのようなことが起きるのか。

①と関連しますが、わざわざ、リスクを冒してまでする必要があるのか思います。昔は必要悪みたいなことが許されていましたが今は許されません。コンプライアンスを遵守されています。そのことを認識していないです。今回のことで考えると自分の仕事をしやすかったり、誰かのために便宜を図ったりします。結局、自分の欲望や自己顕示欲を満たすためにしています。

③違う見方も出来ます。

実は、他の要因がある可能性もあります。例えば、恩を受けた人から依頼を受けている。自分よりも人のためみたいなことです。ですが、自分のお金でするなら良いですが、公式なイベントは税金が使われているので私的な理由はダメです。

④結論

どのような理由があっても今の世の中の状況を考えるとダメであることは明白です。しかし、悪気がないというよりも当たり前である可能性があります。残念なことに世の中が変わっており、そのことに気がつかない人はこのようなことをしてしまいます。これは世代の問題ではないと感じています。監督の周りにも多く存在しています。その人たちの共通点は変化に気がついていなく、変化が起きていることに鈍感です。この変化は、自分も含めてです。多くの人はいつまでも変わらないと思っています。そのようなことはないのですが。

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このように多くの見方をしながら考察します。それは、一方向だけでは、しっかりした判断ができないからです。反対の意見も自分で考えていくことも必要です。そして、多方面の見方をしていけば、リテラシーの向上になります。

多くのことを考えてリテラシーの向上をしていきましょう。

それでは、また明日。

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