現役と老後の相違

年金の部屋

こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有していますので、お金の相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。

違うこと

収入は老後の収入が年金だけなら現役時代の方が収入は多くなります。当たり前ですが、人間は今の現状から数年後に変わる事に対してあまり実感が湧きません。その為、計算が甘く年金生活が始まると生活費が思ったよりも多く貯金が減っていきます。健康保険の制度も変わっていきます。75歳以上になると後期高齢者医療制度になります。この制度は75歳以上の医療費は1割負担(一定の収入がある場合2割又は3割)になります。保険料は2024年の時は7,082円になります。

同じこと

もし現役時代と同じように所得税、地方税、介護保険料、国民健康保険(社会保険料)、後期高齢者医療保険料(75歳以上)です。後期高齢者医療保険料は先ほど説明していますが、それ以外は現役時代と同じです。高齢者から税金を取るのかと思われます。

その時では遅い

年金だけで生活すると思ったよりも貯金が減っていきます。その時に後悔してもお金は増えていきません。その為に40歳から50歳の間で資産形成を始めます。そうすれば、年金生活になっても生活のために働く必要がなくなります。年金生活で働いては行けないのではなく少ない収入でも生活できる資産があれば苦労することがありません。そして、夫婦はいつか1人になります。その時の対策も50歳から始めれば間に合います。

その方法は明日お伝えします。

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