熟年離婚を考える

woman falling in line holding each other お金の部屋
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こんにちは。監督です。中高年向けに資産形成や老後の資産に関する情報を発信していきます。毎日朝7時に更新しています。

数年の間に『熟年離婚』という言葉を聞くことが増えています。実際そうなるとどのようなことが起きるでしょうか。このブログは資産に関する情報が主なので、その点に関して説明します。

①男性側

離婚をすると、男性が加入している厚生年金の一部を配偶者側に払う制度があります。子供が巣立っていると養育費はありませんが、老後の資金を慰謝料として請求される可能性はあります。ただ、離婚の原因が何かによるでしょう。これは夫婦間の問題ですが、DVなど問題があれば、旦那さんが慰謝料を請求されることはあります。

②女性側

離婚するときの経済状況は違います。専業主婦なら、厚生年金の一部を受給できます。そして、理由によっては慰謝料を請求できること可能性はあります。パートなどをしていれば、経済的に少しは足しになります。老後の生活に関して、お金のことは用意をする必要があります。

③お金に関して

離婚をすることによって、厚生年金は別々に支給されます。ですが、これは厚生年金に加入している人が亡くなると止まります。そして、その方が結婚すると年金に関して変わってきます。離婚時にある程度お金か住居などが必要になります。もし、お子さんと暮らせるなら良いですが、関係が永遠に続くとは考えない方が良いです。

対策としては、中高年の時に資産を作ることです。出来れば2000万円ほどあると良いです。もう一つは、副業です。WEBライターなどを出来るようになれば収入があります。パソコンを使えるなら、いつまでも出来ます。このように自分で稼ぐことが出来れば、将来の選択肢は広がります。夫婦は二人で成り立つのでお互い人生を尊重できるように配慮した方が円満になります。

まとめ

もし、熟年離婚を言われたら、このようなお金のことが起きます。したい人は事前に準備をしています。その準備をしていることがわかれば、熟年離婚にならないかもしれません。二人で得られるものが一人になります。

最後まで読んで頂きありがとうございます。内容が参考になりましたら『いいね』コメントをお願いします。それでは、また明日。

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