沖縄について思うこと

anonymous travelers climbing up stairs near shuri castle 日本の部屋
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こんにちは。監督です。

FP2級の知識をベースに金融リテラシーの向上に貢献していきます。毎日朝7時に更新していきます。

今日のテーマは沖縄です。

沖縄についてはいろいろ思うところがあります。

ここ、数年の間に数人の沖縄の方と知り合いになりました。その方々と話した印象は距離感です。この距離感は本州の人と沖縄の人の距離感だと感じています。

米軍基地とは。

監督が大学生の時に東京都町田市に住んでいる先輩と入学してすぐの時に呼ばれていきました。その時に町田駅の商店街の上を戦闘機が飛んでいきました。監督が生まれたところには陸上自衛隊があったり、通っていた高校には航空自衛隊がありました。ですが、今時の爆音は今でも覚えています。先輩に聞くとこの頃は珍しいことではなかったです。飛んでいる間の音と振動は言葉では言い表せないほどショッキングな出来事でした。その体験から、沖縄の基地のことをニュースで見ると毎日あの音を聴いている住民は大変だと思います。隣にいる人と会話ができないほどの音でした。

現地の方の基地に対する感情はこのことだけでも良いとは思えません。多くの人が我慢をしていると思います。それは、防音の窓があるから音が軽減されているだけでは解消されないのです。

なぜ、このようなことになったのか。不思議になり、沖縄のニュースや特番が放送されるたびに見るようになりました。その中で一つの結論に達しました。

もっと沖縄に感謝し歴史から学ぶ姿勢が大事

本州に住んでいる我々はもっと沖縄の人のことに感謝をするべきだと。今までの歴史について反省する必要があると。この前提がないと沖縄のことは話にならないと思います。

歴史を知っている人は、沖縄で何が起きたのかご存知だと思います。そして、なぜアメリカは沖縄にこれだけの基地を配備しているか理解するべきです。沖縄は地政学的にも軍事的にもそして、物流の拠点にとっても重要な島であるということです。だから、第二次世界大戦後にアメリカはこの島を占領したのです。それから、75年経った今も基本的にはこの状況は変わっていません。変わったのはパワーバランスだけです。沖縄の重要性は変わっていないのです。だから、我々はもっと沖縄を大事にし感謝をし、同じことが起きないように教訓を生かしていくことが大事になります。

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沖縄は大事な島

非常に綺麗事を並べていると思いますが、現実的に沖縄は重要な島です。そして、沖縄次第で東アジアの平和は保たれます。それは軍事的な意味ではなく、経済的にもっと活用すれば良いと思います。多くの国と繋がり闘うことでは何も生まないことがわかり、多くの国の人が平和で豊かになれば争いは無くなります。そのために沖縄をもっと活用すれば良いと思います。ただ、自衛隊やアメリカ軍の基地をゼロにするには時間がなさすぎます。それは中国の脅威です。中国がこれから何をしていくのかによって日本やアメリカの行動は変わっていきます。中国の目的は中華統一です。地球上のすべての国が中華になれば良いと思っています。

ひりゆき氏について

先日のひろゆき氏の行動や言動に対して不満や批判があるのは知っています。本人も公式には何も語っていないです。企画で訪問しているのでその企画が出て来れば話をするかもしれません。ただ、何が本質なのかが、今回はあまり見えていないと思います。座り込みだけを見に行ったのであれば、伝え方があります。ひろゆき氏の行動は残念です。

日本政府はもっとするべきことがある

話は戻りますが、日本政府も国民ももっと沖縄のことを知るべきだと思います。多くの悲劇が戦時中に起き、その理由やその後の対処などもっと、知るべきです。そして、本州でもどれだけ空襲があったのか。なぜ、これほどの被害を出したのか、なぜ、アメリカに宣戦布告をしたのか。日本政府はしっかり教育するべきです。そうでないと、間違った認識で多くのことをしてしまうと思います。もっと距離感が近くなるようにしていきたいです。

沖縄について、思うことはこれからも発信していきます。

それでは、また明日。

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