株主の高齢化について

お金の部屋

こんにちは。監督です。

金融リテラシーの向上に貢献するための情報発信をしていきます。毎日朝7時に更新していきます。

今日のテーマは株主の高齢化についてです。

日本の株主の高齢化の記事を読みました。あと数年で団塊の世代が後期高齢者(75歳以上)になるので、当たり前の事を記事にしているという感覚で読んでいました。なぜ、テーマに挙げたか。

相続と関係があります

理由は相続に関係があるからです。所有者がなくなれば相続が発生します。この場合評価額から配当や売却益を計算して、相続税を決めます。ですが、1億6000万円以下なら配偶者は控除されます。子供なら人数によって控除される金額は変わります。問題は投資信託のようなものなら長期保有すれば資産となって将来の備えになりますが、もし個別株になると、配当金や売却益以外にも株数によっては経営にも参加ができます。知らないで大株主になる人も出てくるかもしれません。

身内に株式や投資信託を保有する人が増えていく

身内の保有している株式は確認していた方が良いです。そして、もし株式や投資信託、金などのコモディティを所有していればその商品について勉強する必要があります。何も知らないと騙されて、保有している資産は減っていきます。そして、もう一つ大事なことが税金対策です。保有している割合や、どこに投資しているかによって知識は必要になります。

資産5000万円以上あればすること

もし、資産が5000万円前後の所有しているなら、相続する人にはどのように継続して資産を持ち続けるかは伝えるべきです。今、作り始めている資産は将来、子孫にとって大事なものになります。減らさないように勉強が必要になります。

株主が高齢化するということはこのようなことが起きていくことになります。親が保有しているからお金をあてにして生きていれば、いつかその資産はなくなっていきます。無くなった時に残された子孫は自分の力で生きていくことは難しくなります。

お金持ちとは

お金を増やす方法を知っており所有出来る人のことを言います。資産の大小ではありません。増やせることができればいつか資産家になります。諦めないでその道を歩き続ければ良いのです。旧友と資産形成のことを話をしていましたが、急に必要なお金があるから貯められないと言われていました。確かにそうだと思います。人生何があるかはわかりません。ですから、収入の一部を蓄えるようにすれば良いと思います。そして、お金が増えていけばそのお金を使えば良いのです。貯めたお金を使わなければいつ使うのでしょうか。使えば、また貯めていけば良いのです。収入と支出のバランスをコントロールする訓練をすれば良いと思います。できれば若い時にしたほうが良いです。中高年になると生活スタイルが決まっています。本人次第ですが、不安をなくすには自分から変えていく必要があります。

結局、収入と支出のバランスが大事

資産家になるのは収入ではなく収入と支出のバランスをコントロールすれば必ずなれます。あとは、お金に働いて貰えば良いです。

それでは、また明日。

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