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25年後の未来
2024年11月13日の朝刊に2050年には後期高齢者で独身の割合が30%近くになると出ていました。
東京の75歳以上、独居35% 2050年推計 46都道府県で2割超 背景に未婚率上昇
2024/11/13 日本経済新聞 朝刊 3ページ 1956文字 PDF有 書誌情報
団塊ジュニア世代が75歳以上になる2050年に1人で暮らす高齢者が急増する。国の研究機関が12日公表した世帯数の将来推計によると、山形を除く46の都道府県で、75歳以上人口に占める一人暮らしの割合が2割を超える。在宅医療や介護の体制拡充など、高齢者の生活を支える仕組みづくりを急ぐ必要がある。
全国では75歳以上の単独世帯が50年時点で704万人と、20年の1.7倍に増える。都道府県別では都市部ほど多く、全国最多の東京は20年の50万人から、50年には90万人に増える。次いで多いのが神奈川(56.9万人)で、大阪(56.5万人)、愛知(41.1万人)が続く。(以下略)(2024年11月13日日経新聞朝刊より引用)
それほど驚く話ではなく、1970年に生まれた世代が2050年に80歳になっています。平均寿命なら多くの人が、生活をされています。この1970年前後人は第二次ベビーブームで、団塊ジュニアと呼ばれています。人口比率の多い世代が歳を取れば、高齢者の割合も増えます。簡単な話です。
もう少しでやってくる
早いと15年後には第二次ベビーブームの上の世代は後期高齢者になります。下の世代は60歳を超えていきます。
悲観しても未来は変わらない
それぞれ抱えている問題は違います。ポイントはお金と繋がりです。お金は、今の収支を把握して資産を作る事です。年金以外の柱を3本は出来ます。
繋がりは、家族構成や健康状態によって様々です。1人で生活している人は、余裕が有れば施設に入れますがそうでないと大変です。近い将来孤独死が当たり前の世の中になる前に準備をしましょう。
目の前の問題から逃げていたらこんなはずてばなかった老後がやってきます。今すぐに行動すれば、未来は変わっていきます。
未来を変えていきましょう
それでは、また明日。
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