最大公約数と最少公倍数

coffee writing computer blogging 雑記
Photo by Negative Space on Pexels.com

こんにちは。監督です。資産形成や老後の資金に関する情報や経済ニュースを発信しています。自由な生き方を応援しています。毎日朝7時に更新しています。

数学の授業

中学校の数学の授業で習う数学の用語です。倍数とはある数字が倍になる数列です。例えば、3の倍数は6、9、12、15、18となります。約数はその数字を因数分解した数字列です例えば12なら6、4、3、2、1になります。

そして、二つの数字の関係をそれぞれ最大公約数と最小公倍数で表す事が出来ます。12と21の最小公倍数は12の倍数は、24、36、48、60、72、84‥、21の倍数は42、63、84、105‥となります。最小公倍数は84になります。計算方法もありますが、ここでは割愛します。最大公約数はこうなります。12の約数は1、2、3、4、6、12になります。21は1、3、7、21になります。最大公約数は3になります。

数学の話をしたいのではなく

多くの考え方の元がこのどちらかになっています。そうでないことが起きています。対立している関係でもお互いに歩み寄ることが出来ていたことが、出来なくなっています。それは、このような考えが出来ないからです。

実は数学は計算ではなく考え方の学問です。

多くの数学嫌いの理由は、計算です。計算はその通りすると誰でも同じ答えが出ます。実は計算が大事ではなく、なぜその計算をするのかが問われている学問です。先ほどの2つの数字の最大公約数も多くの場合は1になります。計算は数学ではテクニックです。本文は理論です。

数学の元は哲学

古代ギリシャでは数学は哲学の中に入っていました。そして、音楽もです。哲学とはそのような学問でした。物理学もそうでしょう。音楽は物理現象ですから。そして、数学は計算ではなく理論です。

計算は出来なくても

論理的に考えることができれば、感情に流される事は少なくなります。これは、訓練をすれば誰でも出来ます。そのために計算があります。問題を解くためにどの方法を使うのか。そして、なぜその方法を選択したのか。同じことは生活や仕事でも同じです。プロジェクトを進めていく上でなぜ、その方法を選択したのか。途中経過や結果は。上手くいった理由やダメだった理由は改善点は。この考え方が出来るようになれば、先ほどの違う意見があっても上手く調整が出来ます。

最後まで読んで頂きありがとうございます。内容が参考になりましたら、ご家族やご友人に紹介してください。宜しくお願いいたします。それでは、また明日。

コメント

タイトルとURLをコピーしました