敬老の日

お金の部屋

こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有してますので、お金などお悩み相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。

今日は敬老の日です

9月16日は『敬老の日』です。「高齢の方を敬い、感謝をする日」です。それ自体に意義もなく、目上の方を敬いことは非常に大事なことです。自分がこの世に生を受けているのは、先祖がいるからです。自分の両親がいるから今存在する事は不思議なことではありません。

老人の多くは経済的に不自由

平成28年(2014年)の内閣府のデータによると全体の30%の高齢者の方は経済的に不自由を感じています。反対に不自由を感じない方は70%になります。今から10年前のデータになるので今は、状況は変わっている可能性が高くなります。感覚論ですが、物価高の影響で不自由に感じている方は増えていると思います。

このような事になっているのか

今の高齢者は、団塊の世代の最後の方になり、次がバブル世代と就職氷河期の世代になっていきます。この二つの世代の格差は大きくバブル世代を上手く生き抜いた人は多くの資産を築きそうでない人は格差競争から弾かれていきます。そして、就職氷河期の世代でも勤めた会社によって拡散は広がっていきます。最近は、『金融リテラシー』が高くないと資産を形成することが難しくなっています。Z世代の多くは資産形成をして会社に縛られない生き方を選んでいます。そうでない人は会社に人生の多くを費やして人生を過ごしていきます。

二社択一ではない

物事の多くを分かりやすく、ゼロ(0)かヒャク(100)で表現されることが多いですが、実際はその様な事は稀にありません。多くの場合はその間にあります。問題をどちらかで決めてしまうと解決になりません。実際の回答はその間のどこかにあります。お金の問題も実はどれかではありません。知識として「金融リテラシー」を向上することは良い事ですが、実際は向上しても生活が良くなることはありません。そして、会社に人生を縛られている事は悪いことではありません。あくまでも選択肢の一つとしてこの様な考え方があるという事です。

選択権は自分にある

実は多くの選択権が自分にあることを理解した方が良いという事です。その選択権は資産が多いほど増えていき少ないと選択権は多くなりません。自由な生き方をしたいなら資産を増やすことが大事になります。資産形成に早いも遅いもありません。20代でも50代でも資産を作り自由な生き方をできる様に目指しましょう。

それでは、また明日。

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