悪気がないことと罪は別物

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こんにちは。監督です。

FP2級の知識をベースに金融リテラシーの向上に貢献します。毎日朝7時に更新しています。

東京オリンピック2020で贈収賄がニュースになっています。この権について、悪気とは何か考えます。

悪気とは“相手を陥れたり傷つけたりする行為“となっています。

東京オリンピック2020は大会理事がスポンサー企業に選考に対して贈収賄の疑いが起きているというのが事件の内容だと思います。

他人事ではない

私たちにとっても同じようなことが起きます。それは、悪気がないが相手を傷つける人です。これは行為としては悪気があることと同じです。気持ちは実際はわかりませんが、私たちは行為によって相手がないを考えているか判断します。仕事でも頼まれたことをしない会社や人は何か理由があってしないと判断します。この理由はこちらには基本的に関係はありません。していないという事実だけが残ります。そして、そのことに対して、こちらも行動します。そして、発言と相違があれば人は距離を置いていきます。また、発言が過激であれば余計です。この時に本人や会社は自分が正しいと思い、悪気がないことが多いということです。

罪は罪で、判断は自分ではない

実はここが問題です。仕事も私生活でも同じですが、発言と行動がいいしない人は基本的に信用されません。ただ、過ちは謝ればある程度許されることも事実です。ただ、社会的な罪は判断する機関がします。

悪気がない人との対処方法

そして、このような人や会社とはどうするか。会社は自分の会社の判断になります。資料を準備をして判断していきます。個人は距離感を保つことが大事です。自分が安心できる距離から内側に入らないようにします。もし、精神的に厳しいようなら関係を断つことも考えましょう。

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悪気がない人にならないために

自分が悪気がなくても相手を傷つける人にならないためには、信頼関係を構築していく。余計なことは言わない。自分からそれぞれ距離感を保つことが必要になります。自分が話したことには責任を持ち、行動していきましょう。これが信用を構築できる第一歩です。

もう一つ大事なこと

日本も含めて、世の中は変わっています。これは、昔は許されたことが今はダメなことが多いということです。それは、経済的な理由が多いと思います。30年前のバブル崩壊以前は景気が良かったので、グレーなことも大目に見られていたことはあったと思います。今は、そのようなことが世間的にダメになっています。これは、感情の問題です。多くの人は自分の現状と比較をして判断します。そして、インターネットの普及で多くの情報が氾濫しています。この情報は良いことも悪いこともあります。情報が巧みに発信され、受ける側が影響されています。気がつけないように教育されています。自己防衛をできるようにしましょう。

それでは、また明日。

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