急に老人にならない

お金の部屋

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2025年問題

団塊の世代が75歳を迎え、年金制度や社会保障制度などが破綻すると言われています。その関連のYoutubeが多く発信されています。注意喚起という意味では必要だと思いますが、そもそも急に老人になる訳ではありません。問題の多くはその年齢に達すると多くの人が急に老人になる訳ではありません。

老後の資金対策と同じ

年金を受給される年齢をいつにするかも問題もありますが、それは個体差が起きています。60歳で体力が落ちて仕事が出来ない人もいれば75歳でも現役の様に仕事が出来る人もいます。このように個体差が大きいのが老後の世界です。

この前提がわかっていると

老後老後の生活の前から続いています。現役時代の生活が老後に関係しています。現役時代に健康的な人は老後も健康になる可能性が‘高くなります。怪我や大病をしない事が重要になります。そして、その状況で老後の生活になるためその様な人は病気や‘怪我にもなりにくくなります。最近言われる『健康寿命』です。

健康であることが大事になる

もし、すべての人が2025年になると急に老人にはなりません。急に病気をしません。ただ、人口比率が多いため医療費は増えていきます。この部分を指摘する人もいますが、ここだけをフォーカスすると問題がぼやけます。

もっと問題がある

それは、脳機能の低下です。人間はたくさんの情報を処理できるように優秀な脳を持っています。ですが、年齢を重ねるとその処理スピードが遅くなります。その原因に情報の入れ過ぎがあります。インプットをしすぎて脳が麻痺しています。その対応のためにアウトプットをしていきます。自分が勉強したことを発信することで、脳が活性化していきます。この活性化は若いときと違います。年齢を過ぎてから勉強をすると脳に記憶が入っていきません。ですから、勉強できる時間が、年齢を重ねると限られていきます。そのため、体を動かすことで脳は活性化していきます。脳に多くの酸素が供給されます。

脳が活性化しないとトラブルが増えます

これは、高齢者でなくても中高年でも起きています。周辺が見えてない人は多くいます。その人に限って肝心な部分を見落としています。トラブルが発生していきます。喧嘩をする人や自分の主張いって終わる人もいます。言われている人は何を指摘されているか理解が出来ません。トラブルが増えていくだけです。そして認知能力が低下していきます。この低下が問題を大きくしています。

まとめ

2025年問題は団塊の世代が75歳を超えることで起きる問題ですが、急に問題が起きることはありません。年齢を重ねても健康でいることが重要になります。問題の本質を、見極める必要があります。この問題があるから老後の資金計画をすることではなく、自分の老後の準備は自分でしましょう。

それでは、また明日。

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