こんにちは。監督です。
年金シリーズです。今日は第二弾です。
昨日のおさらいです。
年金には2種類あります。国民年金と厚生年金。そして、職業によって加入している年金が違います。そして、年金の支給額を増やすにはイデコや繰り下げ支給を紹介しました。
今日は、支給の仕組みです。
ちょっと複雑です。
頂く人によって支給の名称が変わります。
老齢年金と障害年金と遺族年金の3種類です。それぞれ説明していきます。
老齢年金
老齢年金は65歳になると支給される年金です。多分、一番馴染みがある年金です。
障害年金
障害年金は障害者に支給される年金です。
遺族年金
遺族年金は支給前に世帯主が亡くなると支給される年金です。
6種類あります
それぞれ、国民年金と厚生年金がありますので、6種類になります。名称は国民年金は基礎年金になります。厚生年金はそのままです。
老齢基礎年金、老齢厚生年金、障害基礎年金、障害厚生年金、遺族基礎年金、遺族厚生年金です。
しっかり、年金を納めていれば支給されます。これも仕組みを知らないでニュースだけを見て自分は年金がもらえないと思ってしまうと大変なことになります。そして、自分で年金を作るよりもはるかに低リスクです。理由は長期に納付して、その後のリターンは平均寿命まで生きればリターンの方が多くなります。この年金をベースにして、足りない分を他の収入を作って補えば老後の心配はほとんどなくなります。ですから、しっかり納付することが条件となります。
今日はここまでです。
ファイナンシャル・プランナー2級技能士の知識をベースに分かりやすくお金の知識を紹介して金融リテラシーの向上できればと思っています。
それでは、また明日。
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