富士登山の入山料

登山の部屋

こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有してますので、お金などお悩み相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。

富士吉田側は

今年も富士登山のシーズンは終わりました。個人的には、富士登山を挑戦が出来なかったので来年に向けての課題です。弾丸登山や軽装で登山をする人への警告も含めて今年は入山料を徴収することになりました。1人2000円、1日の上限が4000人で設定していました。効果はあったようで一定の効果はあった様です。

なぜ、このような対策が必要か

ヨーロッパやアジアなどの山は日本の山よりも標高も高く過酷な状況が続きます。山頂まで雪原を登る山もあります。この状況を見ると日本の山はそこまで厳しくないように思えます。この認識は間違っています。

日本で遭難に遭う山の多くは

実は低山です。山で事故に遭う事例で標高は関係ありません。標高が599メートルの高尾山でも道に迷う人が出てきます。理由は簡単で標高が低い山は難しくないという勘違いが多いからです。そして、相手は自然です。人智を超えたものがあります。

富士登山でも数名が人命を落とす

山開き前に、富士登山をした人が山頂で亡くなるという事故が起きていました。登山自体は禁止されていませんが、ある程度経験がある登山者がこの様な事故に遭うことを見ると慎重にする必要があると感じます。どの山も同じですが、その山の特徴を知って装備を準備して望みます。それでも、遭難したり体調を崩したり、低体温症になったりと予想もしない事が起きます。山に登るのは海外のリゾートとは違います。

山頂に登れば絶景が楽しめますが、それは安全に登山ができるからです。山にあった装備を準備して望みましょう。

それでは、また明日。

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