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子供の時に感じていた事
自分が小学生に通っていた頃は、2年毎に成長している感じが強かった。それは、クラス替えが2年毎に起こるから。その時に担任の先生も変わります。人気のある先生になると良いが、そうでないと2年間がつまらないと勝手に感じている。実際はそうではなく日々起きる事を実感している。
小学校の頃に勉強をしようとは考えていなかった
自分で言うのもなんだか、小学校の頃は本当に勉強をしなかったです。担任の先生に迷惑かけていたと思います。どちらかと言うと活発な子供で校庭で遊んだり、裏に森があってそこに行ったりしていました。人と同じ事をするのが嫌だったので、放送委員会に入って当時は珍しく校内テレビ放送をしたりしてました。放送する側だったので、テレビがどの様に映っていたかは知りませんでした。この感じが、中学一年まで続きます。
何故か、生徒会に立候補して受かりました。その時、いろんな人に聞いたら演説が短いのが良かったと。何で評価されるかわかりません。
中学2年の時は、生徒会には立候補しませんでした。弱小の吹奏楽部の部長になります。部長と生徒会の両立は難しいと思い当時のメンバーに事情を話しをして、生徒会は辞めました。多分、珍しかったと思います。その代わりにクラスの役員をする様になります。
あのまま、生徒会にいたら人生は随分違っていたと思います。
ここで今日のテーマの『子供と大人の境目』です。
自分で決めていく事が始まると大人の階段を登り始めます。人によって違うかもしれませんが、私はその様に感じます。誰かに敷かれたレールを歩く人もいます。もしかするとその様な人が多いかもしれません。この『誰か』とは、両親とは限りません。先生かもしれません。習い事の師匠かもしれません。自分で決めるよりも人に決めてもらう方が数段楽です。その時は、その様に感じないかもしれませんが。
いつかは自分で決める時がやってくる
誰かに敷かれた人生もどこからか自分で歩む事になります。それが早いか遅いかの違いです。自分で決める事には、責任が伴います。他人のせいに出来ないからです。ですが、どの様な結果になっても満足だと思います。
パリオリンピックの女子柔道の阿部詩選手が敗れた事を明石家さんまが自分の番組で詩選手にこう指摘していました。『全部1本勝ちを狙った』と。詩選手も頷いていました。慢心ではないと思いますが、一瞬の隙を相手選手は見逃さなかったという事です。その時は泣き崩れていましたが、今は前を向いています。他の番組で『負けた人の気持ちが分かった』と。敗戦から何を学ぶかは、人によって違います。自分で決めた事をして、敗れてそこから学んでいく姿勢が素晴らしいと思います。本人は納得していると思います。
この様に、自分で決めて行動をすれば何か結果が出ます。その結果を踏まえて次に進むのです。
自分の人生なので、自分で決めて進んでいきましょう。それが大人の特権です。
それでは、また明日。
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