嫌われる営業職

person with toy airplane on world map お金の部屋
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こんにちは。監督です。中高年向けに資産形成や老後の資金に関する情報や経済ニュースを発信しています。毎日朝7時に更新しています。

営業職は人気な職業ではありません。人にものを売ることは大変だからです。なぜ、売ることが難しいのでしょうか。

有名な販売員さんも最初は無名です。社会人もそうです。新入社員一年目は多くの人は無名です。その業界でも知っている人は誰もいません。今、監督が書いているこのブログもほとんど読まれません。少しづつ改善をしています。ただ、一年目ですのですぐに成果が出るとは思いません。

多くの人の勘違い

どの職業も成果が出るには時間がかかります。比較的早いのは営業職です。理由は売れるコツがわかるからです。お店に立っていればお客様が来て商品を持ってきて買ってくれます。中には相談をする人もいます。昔は、その人にあった商品を勧めますが、最近は高い物を売る傾向があります。その人にあっている物を価格ではなく勧められる人は、売る能力があります。価格ではないという点がポイントです。

お客様の購買したい気持ちを考える。

ただ、商品を見に来た人と買いに来た人、迷っている人の3パターンがあります。最初の人は買いません。2番目は買いに来ているので容易に買います。ただ、高い商品を買うかは見極めが必要です。来ているものや年齢など商品の説明をしながら観察する必要があります。その人に興味が出ないなら売ることは難しいでしょう。問題は3番目です。迷っているということは目的があるはずです。その目的がわかればその対価に商品を買っていきます。お店に来る人の多くは何かに迷っている人が多いと思います。目的がなくてお店には行きません。こういう人が商品を買ってもらうと商品は売れます。これはお店ですが、お客様が会社でも基本的には同じ理屈です。その会社にとってメリットがあるサービスをすれば商品を買ってもらえます。

相手を知る

結局、相手を知ることが大事になりますが、そのためには自分のことを知ってもらう必要があります。仲良くなりたい人がいる場合は、自分のことを知ってもらうことが大事になります。これが1番です。そして自分の意見を伝えながら相手の意見を尊重します。これが実は難しいです。多くの場合は自分の話か相手の話のどちらかになります。そうではなく。共通点を見出して共感をしていきます。この共感をすることが相手を知ることに早道です。会話が盛り上がれば最初はそれだけで終わりです。次に繋がることが出来ます。ただ、人によっては時間がない人もいます。その時は共感を得てから目的を伝えます。このスピード感が大事になることがあります。

喜びになる

お客様が喜んでもらえると営業をしていても喜びになります。実は、商品を販売することは手段で目的はお客様に喜んでもらうことで、その対価が利益になります。このベースがあれば、どの職種も出来ます。開発でも、経理でも、管理職でも同じです。

まとめ

営業職は最初は大変です。知らない人に物を販売したり、プロジェクトをしたりします。うまくいけば、お客様は喜んで頂けます。これが、営業の喜びになります。第一歩が大事になります。恐れないで飛び込みましょう。道は拓けます。

最後まで読んで頂きありがとうございます。内容が参考になりましたら『いいね』やコメントをお願い致します。それでは、また明日。

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