夫婦共働きで38万円の年金額

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こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有してますので、お金などお悩み相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。

30歳の共働き夫婦が65歳に年金を受け取れる年金額

『38万円』になります。

厚生労働省のホームページから公的年金シュミレーションがあります。

https://www.mhlw.go.jp/content/12500000/000934302.pdf

リンクを貼っておきます。興味があれば活用してみてください。

もし、この記事の内容が本当であれば年金制度への不安感が軽減されます。年金の受給額は、物価連動になっています。物価が上がれば、年金額も上がっていきます。逆に物価が下がると支給額は減っていきます。実は、この数字の前提は経済成長です。経済政策が非常に大事になります。今の政府の経済対策は、良いとは言えません。もし、経済政策をしっかりすれば日本の経済は成長していきます。伸び代がたくさんあります。

別の議論が実は大事に

今、自民党の総裁選で『夫婦別姓』が議論になっています。この夫婦別姓は、旧姓を法律的に名乗ることができる事ですが、なぜ慎重な人がいるのか。この問題の根本は『家制度』です。家制度は、〇〇家が存続する為にある制度です。婚姻制度のベースも両家の婚姻であり、その上に個人が存在しています。結婚式に行けば『〇〇家結婚式』となります。結婚するのは、新郎新婦ですが、ベースにあるのは『家』です。相続も同じです。被相続人の順位は、配偶者、ご子息(その子供)、両親、兄弟の順番です。家を存続するためにこの順番になっています。その証拠にご子息の次が両親になります。これは、財産を保有している未婚の人が亡くなった時に、財産を両親が受け継ぐ事で家を守るようになっています。

家は大事な単位ですが、もし『夫婦別姓』になると家が無くなることを危惧している人がいる事が分かります。家によって生活が守られている人です。自分で資産を作ったり、現代社会の様に夫婦共働きで生活をしている人は関係がありませんが、家の名前だけで生活をしている人(例えば政治家)は将来その地位が無くなる事を気にしています。

相続も困る事が起きる

夫婦別姓や多様性を認めていくと、相続が難しくなります。本来は『家』ごとで財産を管理しています。財産を保有している人は個人ですが、相続が発生するときに関係する家族が被相続人になります。そして、この制度は婚姻関係がない人は財産を複数に分けていき複雑にしていきます。相続が発生する金額に満たさないように調整します。

何が大事になるか

税金の知識を確認していく事が大事になります。知らないことで、税金が払うことになります。今から節税の意識が大事になります。サラリーマンができる節税は、①ふるさと納税、②iDeCo、③NISA、④医療費控除、⑤住宅ローン減税です。起業すれば節税の方法は増えていきます。

お金のニュースや知識を増やして、対応が出来る様にしていきましょう

それでは、また明日。

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