多様性について

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こんにちは。監督です。

FP2級の知識をベースに金融リテラシーの向上に貢献していきます。毎日朝7時に更新します。

今日のテーマは

多様性です。

この記事が出る頃もこの話題が出ていると思います。

安倍元首相の国葬について。先日の新聞の記事で高校生がこのことについて意見投稿していました。長い間この国のために尽くした人の国葬を反対する大人についての意見でした。

国葬はイギリスでも先日執り行われました。西側の国々の中にはあまり反対する人はいないようです。ですが、歴史的なことを紐解くとイギリスは世界を植民地として支配をしていた歴史があります。この当事者の人はエリザベス女王について良い感情はないと思います。

安倍元首相の国葬も同じです。賛成する人もいれば反対する人もいます。ここで、重要なことが多様性だと思います。両方の意見を聞いて、その意見を聞きながら違う意見も理解してもらい良い意見を出していくことだと思います。国葬の賛成、反対よりも時間がかかりすぎているということが問題だと思います。国葬が早く終われば、このような意見は出てこないと思います。結局、今の為政者の問題です。

なぜ、この記事のことを題材に挙げたかというと大人の行動に対して否定的な意見でした。文字数に限界があるので真意は分かりませんが、高校生であればもっと自由な発想が必要だと思います。大人ウケをするような意見は必要ないと思います。ただ、新聞が取り上げる記事はそのようなものが多いのかもしれません。

何か疑問に思ったことがあれば多方面で考える必要があります。これが、多様性につながると思います。答えは一つではなく、人の数だけ答えがあります。そして、答えは個人の考えが反映されます。だから、他人は関係ないと思いますが、尊重はする必要があります。この意識がないと自分の意見だけ話をして終わりになります。

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世の中には多くのことに対して多様性があります。昔は男と女とか子供と大人とかでゼロかイチのような分け方でしたが、今はゼロとイチの間が多くの数字があります。実は昔から多くの数字があります。この現実を見てなかったと思います。自分の知らないことに対する拒否反応が激しいのはこのせいだと思います。自分の想像を超えることはいつでもおきますがそれに対して、拒否をして現状を維持しようとしては多様性がある社会には程遠いです。

多くの考え方を理解して、自分の意見を決めていけば多くのものを受容できるようになります。それでも、拒否反応が出るようでしたら距離を置いていくしかないです。心の声には従った方が良いです。

それでは、また明日。

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