外交は何枚舌

日本の部屋

こんにちは。監督です。資産形成や老後の資金に関する情報や経済ニュースを発信しています。自由な生き方を応援しています。毎日朝7時に更新しています。

アメリカ議員団が訪中

アメリカの上院議員の団体が中国の習首相と会談をし、『中米は対立と競争は時代にそぐわない』と当たり前のことを表明しました。過去、何度も同じようなことが多くの国で行われています。その最たる国家が、ロシアです。欧州に対して友好的な関係を築いていましたが、今ではそのような関係になっていません。行動を起こしたのは『ロシア』です。

同じようなことが中国にも言えます。

中国が日本との関係もアメリカとの関係も同じです。両国と有効になることは今までしませんでした。今の中国の経済状況は、危機的状況です。問題は情報が公開されていない事です。日本がバブルを崩壊した時は日本の中で終わっていました。その経験があるため中国と距離感をとっている国が増えています。経済規模が1位と3位の国家から距離を取られると中国も動きようがない可能性があります。本当の意味で中国が変わるなら関係が変わる可能性もありますが、実際には難しいです。変わるには、習首相が代わり他の国家との関係性を重視する人が首相になれば変わると思います。

本当に変わるなら

中国が変わった証拠は今起こしている尖閣諸島の80キロ沖のブイの撤去や南西諸島の人工島、台湾との関係など多くあります。対日教育の解消など中国が変わるべきことは沢山あります。これらをするなら、状況を見てからで対応を変えれば良いと思いますがそれでは、中国は保ちません。経済的な失政は国家というよりは中国共産党が存続出来なくなる可能性があります。そうなると中国はロシアと同じように崩壊していきます。中国は99%の漢民族と残り1%に100の少数民族がいると言われています。ですが、領土はそのようになっていません。

我々の人間関係と同じ

年齢を重ねた人は自分から意識しないと変わることは出来ません。ですが、自分を変える事は出来ます。もし、合わない人がいれば距離感をとります。無理して距離感を縮める必要はありません。その代わりに自分を変えていく事に時間を使いましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。内容が参考になりましたらご家族やご友人に紹介してください。宜しくお願い致します。それでは、また明日。

コメント

タイトルとURLをコピーしました