こんにちは。監督です。資産形成や老後の資金に関する情報や経済ニュースを発信しています。自由な生き方を応援しています。毎日朝7時に更新しています。
夏休み
8月に入り、夏休みをとっている方も多いと思います。日数は人によって違うでしょう。数日ある休みなので資産形成の勉強をしてはどうでしょうか?
資産形成することは難しい
答えは方法は簡単です。収入よりも支出を減らして、その差額を生活防衛資金と投資(投資信託)に分けて運用します。これが基本的な資産形成の方法です。この方法を15年から20年すればそれなりの資産は誰でも出来ます。差額は収入の10%が目安です。実際は難しいです。理由は収入の10%を差額で捻出することは収入がないと出来ません。そして、毎月、毎年同じことをすることも継続できるまで時間がかかります。すぐに成果が出ればやる気が出ますが、結果が出るまでに時間がかかるものには根気が入ります。
多くのことは時間がかかる
生きていく上で多くのことを学んでいますが、ほとんどできるまで時間がかかります。学校という教育機関で学んでいます。中学校なら9年間、高校までなら12年間の時間をかけています。一日6時間で週に5日間で30時間。年間で52週なので1560時間です。中学校の9年間で1万時間以上学校で学びます。高校までなら1万5000時間以上です。1万時間で学ぶとマスターできると言われています。
習慣になれば
資産形成も習慣化ができれば簡単に出来ます。毎月同じように投資します。実は、ここにも落とし穴があります。それは同じことをすると変化がなくなります。予定の金額ができても使う事が出来なくなります。人生が終わった時にいちばんの資産を保有するようになります。こうなると資産を作った意味が半減します。使うことを意識していきます。
もう一つは
副業などで収入を得ることです。収入が増えていくと資産ができるペースが早くなります。そして、会社に依存しない生活が視野に入ります。ですが、退職を勧めているわけではありません。選択肢が増えることで人生に幅ができます。今の日本の社会で、勤めている会社を定年まで働くことが良い人もいます。転職がブームになっていますが、ブームに乗ると人生設計が変わってしまいます。
まとめ
夏休みに資産形成の勉強をしても良いと思います。株式投資の勉強や節約の方法、副業を始めることも良いと思います。行動をすれば1年後、2年後にはそれまでとは違う景色が見えます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。内容が参考になりましたら、ご家族やご友人に紹介して下さい。宜しくお願い致します。それでは、また明日。
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