営業マンが考える中国への対策

日本の部屋

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日本に対して強硬な姿勢で臨んでいる中国ですが、営業担当者として考えると違った対策が見えます。

取引先の一軒がクレームをつけてきました。

内容は御社の営業マンが弊社よりも利益を薄めて競合他社に営業をかけていると。その様な態度なら取引はしない。他社の方が数量を多く購入しているのでその分値引きをしているのが実情です。以前にも量を増やして頂ければ価格交渉に応じる用意があると伝えていたが、応じないの一点張りでした。仕方がないので他社へ営業したら反応が良かったという話です。

日本の海産物に対してクレームをつけている中国に対して、営業マンとしての対応は決まっています。

『関係性は維持して、他国へ販路を広げる』その分の損失は、ある程度政府で補填していく。話してもわからない相手かもしれませんが、関係性を切るのは最後の手段です。特に取引先なら尚更です。販路は多い方がリスクヘッジになります。

それでも、クレームをつける時は事情を聞きましょう。あくまでも聞き役で結論は会社の方針を聞いてからにします。結果は、わからないがこれはチャンスです。一国への依存度が高いと何かあった時に、その国の要求をのむ必要があります。先ほどのクレームをつける企業に対しても同じです。クレームをつけてくるという事は、取引をしたい可能性があります。最悪、取引との関係が途切れてもその間に多くの取引先が出来れば仕事は増えていきます。

無くなることはない

クレームをつけている会社が倒産や廃業をしない限り存続します。取引のチャンスはあるという事です。時間が経ち担当者が変わっていると取引が再開するケースは多く存在します。中国のこの対応も未来永劫する事は出来ません。実際に、あの報道の後に処理水に対する非難の報道は日本では減っています。国際会議では主張しますが、それ以上はお互いしません。ですから、問題がある商品であれば他国に販売しても問題が起きますが今のところ表面的には何も起きていません。もし、多くの国から同じような話があれば改善の余地はあると思います。

日本の海産物は世界的に見ても美味しいです。調理方法もオリジナリティがあります。何も問題はありません。

このように考えます。

解決する方法はありますが、この様に相手にはそこまでする必要はありません。そして、依存度を下げていき多くの取引先を開拓して仕事を増やしていきましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございます。内容が参考になりましたら、ご家族やご友人に紹介してください。宜しくお願い致します。それでは、また明日。

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