初めての尾瀬

雑記

こんにちは。監督です。

FP2級の知識をベースに金融リテラシーの向上に貢献します。毎日朝7時に更新しています。

今日のテーマは先日行きました尾瀬の話です。お金の話ではありません。

山に興味がありましたが、急に登山をして怪我をすると良くないので尾瀬に行きました。尾瀬は湿地帯なので歩くには良いと思いました。行ってみると、わからないことが多いことに気が付きます。そのことを紹介していきます。

尾瀬に行くにはどうするか。

車では行くにはマイカー規制中なら、尾瀬第一駐車場か尾瀬第二駐車場などに駐車します。

電車とバスで行けますが時間がかかります。新宿駅から直通バスもあるようです。結局、車で朝早く自宅を出て向かいました。関越自動車道の田沼インターから一時間ほど走ります。鳩待峠が登山口になりますが、マイカー規制中で行けない為、先ほどの駐車場から乗合バスに乗ります。駐車場代は1日1000円、バス代は1人片道1000円です。バスに乗っている時間は30分ほどかかります。時期によってはそのまま鳩待峠へ行けます。その時の駐車場代は1台2500円になります。

登山口へ

そこから登山口へ移動して尾瀬国立公園の中に入ります。他に何箇所か入り口があります。群馬県には、もう一つ大清水口があり、福島県側に御池口があります。鳩待峠が一番有名なので選びました。

登山口には、靴をきれいにするマットがあります。公園内の自然を守る為です。同じようなことをオーストラリアが空港などで行っています。理由は同じで。海外から外来種が入らないようにしています。日本政府も、見習ってほしいです。

登山口についたらすぐに入らないで、トイレや売店で足りないものを買います。軍手を持ってこな来なかったので買いました。トイレは施設保全のため利用代として100円寄付をします。これは園内のトイレ全てに箱があります。中には払わない人もいました。監督としては、事前に調べてから来てほしいと思います。そして、身体を高度に慣れさせます。高山病にならないためです。色々、準備をしていると30分はあっという間です。

尾瀬へ

準備ができたので、登山口から入ります。しばらくは降り坂です。最初の目的地は山ノ鼻です。約1時間の予定ですが、実際は1時間以上かかりました。そして、山ノ鼻で休憩をします。ここでもトイレに行きます。山小屋がある場所以外はトイレがありません。これも、大事なことです。特に尾瀬は自然保護のために多くの対策をしています。ここから湿地帯に入ります。ちなみに鳩待峠から山ノ鼻まで3、3キロです。

次は竜宮へ

次の目的地は竜宮です。途中で牛首分岐を通ります。牛首分岐までが2、2キロです。ここまでで、約1時間かかりました。そしてここから龍宮へ向かいます。竜宮まで2、2キロです。竜宮の手間で雨に降られました。雨に濡れながら竜宮に着きました。ここでちょうどお昼になりました。ここまでで約3時間かかりました。

予定変更します

あと、1、6キロ歩けば見晴に着きます。見晴には山小屋の食堂があり、美味しそうな料理がありましたが今回は断念しました。理由は帰る時間がなくなるからです。30分かけて美晴へ行き美晴を出るのが13時過ぎになります。山ノ鼻を14時過ぎに出ないと16時までに鳩待峠に戻れません。駐車場からバスで移動したので帰りもバスで移動になります。その時間を考えると今回はここで引帰りことにしました。

竜宮でカップラーメンを食べました。値段は1個350円です。高いですが、ここまで持ってくる労力を考えると安いかもしれません。そして、歩いてきたのでとても美味しかったです。

雨に降られました

雨が降ったにでカッパを着ました。今回は初めてだったので、あるもので準備をしました。ゴルフ用品をかなり流用しました。基本的には重ね着なので、アンダーウェアもゴルフ用のものです。汗をある程度吸収しますが、発汗性能はそれほどではなかったです。

帰路へ

来た道を戻ります。12時40分に出て、山ノ鼻には14時には着きました。ここで、しっかりお昼を食べようと思いましたがご飯は13時で終わっていました。山小屋でアイスクリームを食べてエネルギー補給しました。ここでもトイレ休憩をして、鳩待峠へ向かいます。

最後は登り坂

行きと反対なのでほとんど登りになります。本格的な登山です。木道や階段などもあり、整備されていますが、かなり大変でした。実際は15時半過ぎに着きました。

鳩待峠出発が9時20分→山ノ鼻10時30分→牛首分岐11時30分→竜宮12時20分お昼休憩

竜宮12時40分→牛首分岐13時20分→山ノ鼻14時頃→鳩待峠15時30分着

全体で6時間でした。

美晴まで行けば帰り時間が1時間30分は伸びていたと思います。

感じたことです。

登山は余裕を持って行動をする。相手が自然なので順位は入念にする。そして、雨が降る前兆があるのでわかれば、事前にカッパを着ることも大事。そして、暑くなれば服を脱いで暑さ対策をしていく。登山用の服は、そこまで考えられていると思いますが、値段が高いので購入はもう少し考えます。靴はとても大事です。それなりの靴で行きましたが、靴は購入した方が良いです。ただ、高いので慎重に選んだほうが良いです。雨具は必ず必要です。

次回はいくとすれば、美晴にある山小屋で一泊して一泊二日で予定を組むと時間の余裕ができて良いと思います。今年は10月いっぱいで終わるようなので来年の楽しみです。

尾瀬の自然を守るために多くの取り組みが行われていました。そして、自然の中に入るので自然のルールを守るべきだと思いました。特にツキノワグマの生息地なので熊に遭遇する可能性はあります。そのために鈴をつけていきました。熊はその鈴を聞くと人間がいることがわかるので必要です。

もし、登山に興味があれば参考にしてください。

それでは、また明日。

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