分散投資とは

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こんにちは。監督です。

FP2級の知識をベースに金融リテラシーの向上に貢献していきます。毎日朝7時に更新しています。

今日のテーマは

分散投資です。

分散投資とは、複数の金融商品に投資をする方法です。

株式、債券、金、不動産などです。そして、株式も投資信託や個別銘柄の株式、高配当株、ETFなどあります。

ポートフォリオ理論

ポートフォリオ理論は指標の動きがそれぞれ違う物を組み合わせてリスクに対応します。ただ、今は多くの指標が同じように動くためコモディティを組み合わせたり、ヘッジファンドのような伝統的な投資先ではない物を組み入れたりします。それによって、指標が同じ動きをしないように調整します。

株式でも国内が主要な市場と輸出業界とでは今のような円安では株価の動き方が違います。円安になれば輸出企業は利益が出るため株価は上がりやすいです。逆に輸入に頼っている企業の業績は落ちていき、株価も下がっていく傾向にあります。それぞれの個別株を保有していれば総資産は変わりません。

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分散投資を考える時期

分散投資を考える時期は資産運用を始めたときは早いですが、1000万円近くになれば検討しても良いと思います。理由は1000万円を超えると金融機関や証券会社の補償が限度になります。他の投資を考えても良い時期になります。最初の数年の間は勉強をする時期になります。そして、分散投資をすることがお金を守る方法の一つです。

少しずつ、勉強をしていきましょう。

それでは、また明日。

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