こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有してますので、お金などお悩み相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。
1ドル151円を超えて約3ヶ月ぶり
1ドルが150円を超えました。約3ヶ月ぶりの出来事ですが、日本の円が弱いのではなくドルが強いと考えるのが自然の様です。アメリカ経済は、基本的に順調にに推移しており円に対して強くなっているという事です。裏を返すと日本経済が弱いという事。この状況は数年間続いており、早く打破する必要があります。そう感じている人は多くない様です。
為替は2国間の経済状況によって決まる
今でも、アメリカが世界の中で一番の経済大国でありその地位が揺るがない事を示しています。ここに、S&P500の優位性がある事を示しています。アメリカがどちらの大統領を選んでも今の状況が続くとアメリカ一強の時代が暫く続きます。
2024年10月22日の夕刊に
ゴールドマンサックスがS&P500の優位性に限界が来ると予想しています。その理由は、ITなどのハイテク株が成長を後押ししていましたが、その成長に陰りがあると。この様に予想をしています。今まで高い成長を維持出来たがこれからはそうはならないと予想しています。
【ニューヨーク=佐藤璃子】米ゴールドマン・サックスはS&P500種株価指数の今後10年の収益率が年率で3%と過去10年の4分の1にとどまるとのリポートを発表した。これまでテック大手に株価上昇が集中していたことや米国内総生産(GDP)の伸び率の縮小などが要因としている。米株式市場の上昇局面が転換期を迎えているのかどうか、市場関係者の注目を集めている。(以下略)
(2024年10月22日日経新聞夕刊より引用)
確かにそうかもしれません。ただ、先の事は誰にも予想はつきません。わかっている事は、今のS&P500は偏っているという事です。基本的に、銘柄に連動をして収益を上げるのが、投資信託なので基本戦略に変更がないです。長期投資をして資産を増やしていく事が大事になります。
情報の一つとして、頭の片隅にあれば問題がないです。そして、もしその様な事が起きた時の対策を考えておく必要があります。その対策が現状維持でも良いのです。対策は時期によって変化していくので、定期的に見直しが必要になります。
この様に、自分の資産をチェックする事で大きな変化が起きても大丈夫になります。先人達を見ているとわかりますが、金融資産が1億になると大きく変化します。減らない様にしっかり守る様にしましょう。
それでは、また明日。
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