円高は悪いのか

雑記

こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有してますので、お金などお悩み相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。

悪い円安の好敵手か

7月31日の日本銀行総裁の短期金利上げの発表から為替が円高ドル安傾向になっています。そして、この円高が『悪い円高』と言われています。数ヶ月前は『悪い円安』と言われていました。円安が悪いのか、円高が‘悪いのか。実はそうではありません。二社択一ではないのです。為替は2国間の経済状況が反映されています。何度も指摘していますが、為替に良いも悪いもないのです。あくまでも2国間の経済状況なのです。

マスコミの考えること

マスコミもSNSもYoutubeのサムネイルが極端なものが増えていきます。極論が多く必ず二社択一で究極の選択を迫ります。この究極の選択が、多くの人にわかりやすい為です。そのため、無理した極論を作ります。

円高も円安も悪くはない

それぞれの状況に応じて対処をすることが大事になります。これは、国家や企業レベルの話で個人はどうするのか。それは3000〜5000万円ほどの資産が必要になります。最低、この資産ができると多くのことが可能になります。そして、この資産は億ほどではないので、資産を管理するほどではないのです。億に近い遺産を保有していれば、複数の資産で管理をする事になります。ここでは、投資信託と金融機関への貯蓄や貯金の二本立てです。億に近くなれば、国債や債権などの資産を保有することも大事になります。

3000万円前後の資産なら二本立てで十分になります。管理もシンプルです。証券口座は二社で、金融機関も二社です。この四社だけで十分です。そして、メインはそれぞれ一社ずつでもう一社はサブになります。資産が増えれば、四社で管理をしていきます。メインは投資信託でサブは高配当株やデイトレなどで資産を増やしていきます。メインの資産は長期投資なので、これがベースになります。サブの証券会社でお金を増やしていきます。金融機関は、メインの銀行は生活防衛資金です。サブの金融機関は、当座になります。生活防衛資金以外の現金はリスクを避けるために予備用の資金です。

資産を作って、円高や円安に影響が出ないように準備していきましょう。

それでは、また明日。

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