働く意義は何か

仕事の部屋

こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有してますので、お金などお悩み相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。

SNSで最近よく見る記事

定年を過ぎて、60歳以上の人が会社で働いていますが、「いいかげん仕事を辞めたい」と投稿されている記事を見かけます。この言葉の中に『定年を過ぎてまで』が隠れています。長い間仕事をしてきたのでもうゆっくりしたいという事だと思います。ここでいう「仕事」は働くことや労働と同じ意味を持っています。実際に、働いている事を苦痛に感じる人とそうでない人の差は何があるでしょうか。

やらされている感

結論は、自分から仕事をしていない人は、仕事は面白くないという事になります。会社に就職をして働くことの意味は人それぞれですが、はっきりしている事があります。それは、何十年もかけて仕事で時間を使いますが、この事実を理解している人は仕事を楽しむ為に時間を無駄に使わない様にします。そうです。仕事をやらされている感の人は、仕事を楽しむことが難しいです。そうなると会社に対して不満が増えていきます。給料が少ない事や労働時間が長い、休みが取りにくいなど。その不満が定年というゴールが見えた時に発散されます。

残縁な真実

定年はゴールではありません。次の人生のスタート地点です。このスタートは20歳前後のスタートや結婚とは違います。人によって通る道が全く違います。先人が示した道とは違った道を歩んでいきます。ですから、全ての人が感じたことのない新しい道が待っています。

仕事はやらされることから変える

仕事を義務感や使命感でするよりも自分がしたいことを実現する方法の一つと考えれば見え方が変わります。そして、そのきっかえが「定年」です。定年はある年齢になると会社を退職できる制度です。年齢は企業によって違いますが、60歳から65歳になっています。この年齢になれば自己都合で退職をしなくても済みます。この「定年」を迎えた時に、人生は大きく変化していきます。

人生が変わるきっかけ

定年は誰でも訪れます。ただ、準備をしない人はその後の定年後の人生は、多くの人は思っていたものではなくなります。その大きな理由は「お金」です。それまでは、定期的に収入がありましたが、定年を迎えて、年金を受け取る年齢になったときは収入は大きく減っていきます。億の貯金があれば話は変わりますが、退職金や数千万円ほどのお金はすぐになくなります。数年間は収入を得るか不労所得を作るようにします。

その一つが「仕事」です

仕事は自分がしてみたいものをすれば良いのです。現役ほどの収入になるかはわかりませんが、収入を得る方法の一つが「仕事」であることは間違いありません。そして、「仕事」をすることで人生は新たな道が開けていきます。

現役時代は「やらされている」仕事が定年後は「やりたい」仕事に変わって収入を得る様にします。そうなれば「仕事」の本質が見えてきます。ですから定年前に「仕事」に嫌気を刺す前に定年後の「仕事」に向けて準備をしていきます。会社に守られる人生が終わっていきます。

仕事を楽しんですれば、人生は変わっていきます。それが会社で再雇用でも自分で起業をしても同じです。働く場所ではなく自分がしたい「仕事」をすれば良いのです。

それでは、また明日。

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