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AIの登場で残る仕事は
AIの登場で今ある仕事がなくなる可能性があるとニュースで話題になります。実施になくなるかはわかりませんが、今の働き方が数年後には変わっている可能性はあります。単純な作業はAIですることが出来ます。ひろゆきの最新の著書でそのことが紹介されています。まだ発売前なので読めませんが、興味はあるので読んでみます。橘玲著の働き方2.0VS4.0でも将来の働き方が紹介されています。実際にはどうなるかはわかりませんが、今までの日本の働き方が変わっていく可能性が高くなります。
残業がなくなる
若い人が、就職するときに選ぶ基準に残業時間があります。労働時間が長い企業への就職は避けていく可能性があります。効率が良い企業へ集中します。反対に人気のない企業は労働時間が長い企業です。ブラック企業かはわかりませんが、このような企業は人は寄って来ません。その分収入が高ければ、良いですが給料も安くて長時間労働なら人は集まりません。もし、自分がその企業に在籍していたら、転職や副業などを考える必要があります。
企業に就職する時代が‘変わっていく
昭和の職探しは、企業へ就職が前提でした。仕事を選ぶのではなく企業を選んでいます。今は、どのような仕事ができるのかがポイントになります。『我が社にくればこのような仕事ができます』というアピールが前提になってきます。そして、働いている先輩社員もそのような仕事をしている必要があります。社員も変わる必要があります。そして、会社も変わる必要があります。マネージメントをするなら、その資格を保有する必要があります。マネージメント能力と営業の能力は全く違います。ですが、日本の人事制度は優秀な営業マンや社員が優秀なマネージャーになると思われています。その弊害で、社会の変化に必要な知識や勉強をする社会人が少ない理由です。本を読む事も少ないのです。
本題の働くとは何か
『誰かの役に立つ事です。』この誰かが、お客さんだったり、取引先の企業であったりと範囲は広いのです。自分の仕事のお客さんが企業であれば、その企業が求めるサービスを提供していく事です。困っている事を助ければ次も仕事の依頼が来ます。商品もそうです。多くの人が求めている商品を作れば、その商品は売れていきます。問題は、その商品を発見することが難しいのです。需要がわかれば、売れる商品を作ることができるのです。もしくは新しいサービスを作っていく必要があります。これが、働く意味なのです。そして、会社のために働くのは、日本だけです。多くの人は自分のために働いています。そのような、文化がある職場や会社を選ぶと、自分の人生が変わっていきます。
企業のトップによって変わる
もし、自分の会社の経営者が残業を推奨しているなら、その会社から転職をした方が良いです。社長でなくても、経営者の誰かが会社のために働くのが当たり前と話をしているなら、その役員については、距離を置いていく事が大事になります。社員は、自分の時間を会社に売っていることになります。自分に価値があれば時間給が上がります。その時間給に見合った仕事をするべきです。ただ基準がわかりにくいです。業績が悪い理由が地域的な理由であればその業績は公平な評価ではありません。グレーな取引をしている営業所の業績が良いことも公平な評価でない可能性になります。評価は正しくすることが難しいのです。海外では、一つの基準が資格です。その資格で収入が変わっていきます。
自分の働き方を見つめる良い時期かもしれません。
それでは、また明日。
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