保守と革新

雑記

こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有していますので、お金の相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。

政治の世界でも会社でもどこにもいます

保守とは現状を守り伝統を重んじます。革新は現状に満足せずに変えて行こうとします。この考え方は政治だけではなく、社会の中にも、会社のも存在します。今、アメリカ合衆国の大統領選挙はこの二つのイデオロギーが再びぶつかっています。

この二つの考えに優劣はない。

保守も革新もどちらの考え方は大事です。実は二社択一ではありません。その方向に行くと行き着く先は争いしか生まれません。ポイントはどっちに寄っているかです。多くの人は保守の部分と確信の部分が共存しています。

子供の時は

基本的に保守的になっています。それは、両親の影響があるからです。両親がしていることを真似していきます。両親が保守かどうかではなく両親は子供に対して保守的なことを教えます。ですが、子供は成長していくと両親が教えていた世界と違う世界を知っていきます。特に思春期になる高校生や大人の一歩手前の大学生、そして社会人になると自分の世界ができていきます。自分の方法で生活をしていきます。これはある意味革新的な生活をしています。自分が生活しやすい方法を考えていきます。例えば、実家にいれば毎日お風呂に入っていた生活をしていた人が1人暮らしを始めるとシャワーを浴びる様になります。生活習慣が変わっていきます。これは、本人が考えて今までと違う生活をしていくことはあります。

革新が必要な時

それは、現状で何か問題があり変えなくてはいけない時です。この時は、保守的な考えが強い人が多いと変わる事が難しいですが、時間経った時に変わる事が正解だったことは良くある話です。ですが、どちらが正しいかはわかりません。考え方が近い人が集まることが出来ます。

何事も決めていかない

金融の世界も政治の世界も自分達が所属している会社やコミュニティーもそうですが、決めつけることはしてはいけません。ただ、決断する事は大事です。世の中は白でも、黒でもなくその中間の色がたくさんあります。それをグレイと呼ぶこともありますが、もしかすると虹色かもしれません。両極端な考え方をしてその中間のどこかに自分がスッキリする部分があります。幅広く考えることができる人間になれる人が多ければ世の中は平和になっていきます。

今日の本は、『22世紀の民主主義』(成田悠輔著)です。物事には多くの見方があります。その見方が正しいか正しくないではなく自分の感覚で判断した方が良い事があります。

それでは、また明日。

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