住宅ローンの金利は固定型、変動型、併用型

お金の部屋

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人生の中で大きな買い物

住宅の購入は人生の中で大きな買い物の一つです。現金で一括で購入する人は少ないと思います。多くの場合は、不動産会社が提携している金融機関を紹介されます。金利を低く抑えたい人は自分で金融機関を探します。

モバチェックというサイトで確認すると0.29%でSBI新生銀行が低いです。10年前に監督が借りた時は1.0%でしたからかなり安くなっています。変動金利で住宅ローンを組む人が70%になる様です。ちなみに固定金利(35年固定、フラット35)で常陽銀行で1.38%です。

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なぜ、変動金利を選んだのか。

10年前に変動金利を選んだ理由は、経済状況を考えると金利が上昇するような局面がしばらく来ないと判断したからです。結果予想通りになっています。その時、お得かどうかもありますが、金利は上がったり下がったりします。現実、10年前から0.7%ほど下がっています。今、話題になっているのが日銀の金融緩和です。今のゼロ金利政策を転換していこうとニュースになっています。日銀はその報道については、はっきりした事は明言していません。

ここで、それぞれの金利について説明します。

固定金利は2年、3年、5年、10年、15年、20年、30年、35年(フラット35)があり、返済期間の金利は固定になります。金利についてはそれぞれの金融機関で決めます。ただし、フラット35は、どの金融機関でも同じになります。

変動金利は期間は同じですが、金利の決め方が違います。半年に一度短期プライムレートで変わりますが、その時の差額の金利は最後に返済するときに調整します。日銀のホームページに短期プライムレートの推移が出ています。

長・短期プライムレート(主要行)の推移 : 日本銀行 Bank of Japan

2010年の10月で1.475%で今現在まで変化はありません。変動金利で借りている人は総返済額も変わっていない事になります。銀行金利は変わっています。先ほどもお伝えしましたが、0.3%前後になっています。金融機関としては、住宅ローンは比較的安全な取引です。住宅を購入する人の多くは、安定した職業に就いています。そして、給料や公共料金などの取引を住宅ローンを借りた金融機関に変更されます。低金利で貸し出す代わりに他の取引ができることで集金ができます。

定期的にチェックが必要

住宅ローンの返済の多くは35年と長期間になります。同じ金融機関で返済することも、途中で変更することも借りている人の判断になります。これも正解はありません。理由は、借りている金融機関が利便性、生活圏として考えると変わっていきます。他の返済があればその件も考慮する必要があります。トータルとして考える必要があります。検討する価値はあります。

最後まで読んで頂きありがとうございます。内容が参考になりましたらご家族やご友人に消化してください。宜しくお願い致します。それでは、また明日。

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