こんにちは。監督です。中高年向けに資産形成や老後の資産に関する情報を発信していきます。毎日朝7時に更新していきます。
今日は音楽の話です。
部活にような社会人オーケストラ
先日、地元の高校出身者で結成されたオーケストラの第1回の定期演奏会に行きました。発起人の人は社会人になっても高校の部活動のような活動をしたいと言われていました。若い演奏で聴かれた方も満足されたと思います。開催に向けて苦労も多いと思いますが、お疲れ様でした。
高校のOBバンド
この記事を書いている今日は、自分の高校の吹奏楽部60周年の記念演奏会です。私は1曲だけ演奏します。OBだけで250人参加します。現役含めて、400人以上の大所帯で事務局の方も大変だったと思います。卒業して、30年ほど経ちますが同じように演奏が出来る喜びはあります。『悔いがない演奏』をしていきます。
音楽は多くの人と繋がる
楽器を演奏していると多くの人と繋がりが出来ます。それはその人がそれまで生きてきた証です。そして、先ほどの部活の延長を社会人で体験したいと思うひとが出て来た事に時代の変わりを感じます。社会人になると高校の部活動とは全く違う生活になります。アマチュアの演奏家が部活動のように活動ができる人はそれほど多くないと思います。世代によってはその様な発想はないです。監督もそうでした。
高校時代に基本ができる
演奏の基本が高校時代の活動が基本になります。今いる楽団でそのことを言われる人もいます。正直、何でそのような事をいうのか分かりません。その人は自分が正しいことを言うのですが、何が正しいのかわかりません。人と違いことが良いのか。どのような演奏をするのかが大事になります。問題はそこです。吹奏楽もオーケストラも多くの人が関わっています。独りよがりの演奏は結果として、トラブルが増えていきます。自分も含めてその様な経験を幾度も体験しました。時代と共に演奏のスタイルは変わっていきます。昔は個人の個性が音色を紡いで表現が多彩になっていました。今は、団体で表現をしていく様に変わっています。ですから、周りの人と音色感や音程を合わせていきます。
人は変化できる
時代によって、変化ができないと周りの人に迷惑をかけていきます。これは年齢の問題ではありません。個人の問題です。自分の周りがどのように変化しているのか。その変化に自分はどの様に感じるか。変化に対応するのかしないのか。これは、自分の人生の中で大事な事です。もし、どうしても合わないなら、その場所から距離を取り、自分に大事か判断します。ダメなら、新たな場所を探しに行くか、自分で場所を作ります。これは、趣味も仕事も同じです。人間は変化を嫌う動物ですが、その気になると普通に変化は出来ます。本人次第です。自分がなりたい自分に向かって生きていけば変化し続けていきます。テレビなどで高齢の方が、楽しく生活をしている様子を紹介されています。その人たちの共通していることは、今を楽しく生きることです。過去に囚われずに今を生きています。
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