中高年向けの資産形成(2022年12月版)

planet earth お金の部屋
Photo by Pixabay on Pexels.com

こんにちは。監督です。

中高年向けに資産形成や老後資金の役立つ情報を発信していきます。毎日朝7時に更新しています。

今日にテーマは資産形成です。

先日のテーマで、2024年に積立NISAが変わるニュースを取り上げました。ここで注意する点があります。

多くの資金が投資にできるからといって枠全部を投資をするのはやめましょう。

元金のベースが上がったので投資ができる金額が上がります。ここで注意が必要なのは生活防衛資金を全て投資するのは考えましょうということです。投資信託は投資に中ではリスクがかなり低い投資ですが、リスクがゼロではないということです。監督が今保有している投資信託はここ数日でリターンがどんどん減っています。アメリカ株に連動する投資信託がここ数日間で数%下がっています。理由は単純にアメリカ株式相場の下落と為替の上昇です。複合的に作用しているので読みにくいのが実情です。ですがこれでもリターンは5%を維持しています。

投資はリスク商品です

全てを投資信託に投資するのはリスクがあります。理由は何か一本だけにするのが問題です。分散をしてリスクを下げていくことが最終的に大事になります。ポートフォリオ理論はそのためにありますが、これはリスク分散をする手法です。ですが、投資信託は分散投資をしなくても良くしています。ですから、資金と投資信託の二本立てでしばらく運用すれば初期のリスク分散はかなり効果があります。中高年でも時間をかけていきましょう。収入が多いなら投資に回す金額を増やすことは可能です。

何事もバランス

バランスは大事になります。資産形成は収入の10%からで生活防衛資金を貯めながら投資信託に投資します。積立NISAを活用します。40代ならiDeCoも活用も可能です。理由がわからないのに何でも積立NISAやiDeCoではないです。もし、資金が必要なら取り崩すことが大事になります。iDeCoは定年まで取り崩すことができないので資金がそのまま置かれます。ですから積立NISAの方が運用は自由度があります。積立NISAを年金の代わりにすることも出来ます。考え方なので何が自分にとって必要か、どのようなライフスタイルなのか考える必要があります。情報を鵜呑みにしないで参考にして自分で判断をしていくことが大事になります。

あまり情報に惑わされないようにしましょう。

それでは、また明日。

コメント

タイトルとURLをコピーしました