中高年の資産を守る方法(考え方)

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こんにちは。監督です。

中高年向けに資産形成や老後の資金に関する情報を発信していきます。毎日朝7時に更新していきます。

今日のテーマは資産を守る方法(考え方編)です。

資産をどのような考え方で守れば良いでしょうか。

資産は、何もしないと減っていきます。これは資産を使っていくので増やさなければ減っていく性質があります。そして、法律や税金など多くの制度を知っている必要があります。その考え方です。

結論は考えられることは先に動いていく。

資産は、国の制度で保全されていることが多いです。ですから、法律の範囲内なら資産は減っていくことはないです。それ以外のことが起きると法律に守られないので資産は減っていきます。

損益合算とは

例えば、株式投資で損を出しても、他の銘柄で利益が出れば損益合算できるので、納税する金額が減っていきます。ですが、仮想通貨はこのルールはありません。そして、売買差で損益が決まるので、この所得は雑所得になります。累進課税されます。株式なら20%だけです。このようなことを知っていれば、安全な資産は何か理解出来ます。

お金のルールを知ろう

仕組みを知っていくことが資産を守ることができます。先ほどの例で、株式はその企業の公開株を売買したり、配当金が出たりします。ですが、仮想通貨はその仕組みを理解するには難しいです。元々は取引先との間で支払いをするツールとして発明したものです。多くの資金を銀行経由で支払うと手数料が引かれます。そして時間がかかります。電子取引なら瞬時に取引ができます。そして、相対でするので手数料はかかりません。うまく出来れば税金も回避出来ます。簡単にはわからないように複雑にします。このようなものを一般人が理解するのは難しいです。

仮想通貨が上がったり下がったりすることで収益が変わるなら、まだFXの方がわかりやすいです。為替なら2国間の経済状況を見ていれば良いからです。この情報は多く出ています。

想定外はない

このように自分の資産を守るためには、その投資方法が自分で理解をしていることが大事になります。そして、資産が減るようなことを減らしていきます。それは、想定外をなくすことです。

考え方は、自分が所有している資産が半分になっても問題がないか。その予兆を感じることが出来るか。予想よりのリターンが少ない時の理由は何か、逆に多い時の理由は何か。投資先の国の状況はどうなっているか。日本で言うと国防のために国防費の財源で増税をする議論が出ています。これは経済にとってマイナスです。投資先のアメリカでテロが頻繁に起きると経緯財は減速します。株式市場は安定を望まれるのでこのようなことは株価にとってマイナスです。9.11のようなことが頻繁に起きればアメリカ市場も混乱します。確率は低いかもしれませんがゼロではありません。この時に何をした方がよいか考える必要があります。自分の資産のバランスを確認します。慌てて、投資をしている資金を引き上げるのは最後の手段です。その前に自分が購入した証券会社がどこの国なのか。日本であれば、1000万円までなら保護されます。例えば、S&P500のようにアメリカの指標に連動するなら上がったり下がったりします。もし、アメリカ市場がなくなるなら、それは資本主義自体がなくなることなので、リスクの考え方も変わっていきます。

多くのことは予兆がある

このように多くのことを想定していく事が大事になります。急に起きることはありません。必ず、予兆があります。その予兆がわかれば防ぐことはできます。フェイクニュースやデマなどには注意しましょう。ある企業が潰れると噂されますが、実際にその企業のことを調べて自分で判断する必要があります。自分で真実を見ていく感性を磨いていくことが大事になります。そうすれば、自分の資産を守ることができます。日々、情報を集めて資産を守っていきましょう。

それでは、また明日。

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